謝辞:由来考察の協力、記載許可してくださった、きのぎ様ありがとうございました。
バテン・カイトス:アラビア語で「鯨の腹」くじら座のζ星
シェラ:ユカテコ語で「水の泉」
ティスタ:イタリア語で頭。英名Sephはギリシャ語のCephalus(頭)からとられている
ペッツ:イタリア語で胸。英名Thoranはイタリア語でtorace(胸郭)からとられている
ピエーデ:イタリア語で脚。
ポルコ:イタリア語で体を意味するコルポの逆読み。英名Venはイタリア語ventre(腹部)からとられている
マーノ:イタリア語で手。
トキノコヘ:鬨(鯨波)の声。意味は、開戦の際に士気を鼓舞するために大勢があげる叫び声。
サダルスウド :アラビア語で「最も幸運な星(幸運中の幸運)」みずがめ座のβ星
ケバルライ:アラビア語で「羊飼いの犬」へびつかい座のβ星
ヌンキ:シュメール語で「海の始まるしるし」いて座のσ星
フェルカド:アラビア語で「二頭の仔牛」 こぐま座のγ星
ディアデム:ラテン語で「王冠」かみのけ座のα星
ナシラ:アラビア語で「喜びの便り」やぎ座のγ星
シェリアク:アラビア語で「琴」こと座のβ星
エルナト:アラビア語で「(角で)突くもの」おうし座のβ星
アヌエヌエ:ハワイ語で「虹」
コモ・マイ:エ・コモ・マイ ハワイ語で「ようこそ」
ホロ・ホロ:ハワイ語で「散歩」
オプ:ハワイ語で「お腹」
ミラ:ラテン語で「不思議なもの」くじら座のο星
パルナス:ギリシャ神話のアポロが住む山。製菓会社の名前でもある。
デトゥルネ:バレエ用語で「正常な方向とは反対の回転」
レヴェランス: バレエ用語で「お辞儀」
ネクトン:遊泳生物。漂泳生物のうち水流に逆らって遊泳できるのがネクトン
バランソワール:バレエ用語で「ブランコ」
ココリス:円石藻(えんせきそう)円石は複屈折性を持つ細胞を取り巻く透明な層。
アルファルド :アラビア語で「孤独なもの」うみへび座のα星。コル・ヒドラエと同じ星
ミンタカ:アラビア語で「(巨人の)帯」オリオン座のδ星
アザー:アラビア語で「ダチョウの巣」エリダヌス座のη星
ニハル:アラビア語で「のどの渇きを癒し始めたラクダたち」うさぎ座のβ星
ワズン:アラビア語で「重さ」はと座のβ星
ゴメイザ:アラビア語で「小さな涙ぐんだもの」こいぬ座のβ星
カファルジドマ:アラビア語で「手の一部」くじら座のγ星
クルサ:アラビア語で「足台(巨人の足台)」エリダヌス座のβ星
ドゥール:アラビア語で「獅子の背中」しし座のδ星。ゾスマと同じ星
ゲンマ:ラテン語で「宝石」かんむり座のα星。
カペラ:ラテン語で「雌ヤギ」 ぎょしゃ座のα星
アルゴラブ:アラビア語で「カラスの翼」カラス座のδ星
ゾスマ:ギリシャ語で「腰布」しし座のδ星。ドゥールと同じ星。
ハッサレー:ぎょしゃ座のι星。意味は不明
ヌサカン:アラビア語で「2本の線」かんむり座のβ星
シェラタン:アラビア語で「しるし」「2つ」おひつじ座のβ星
ボテン:ボテインとも、アラビア語で「胃」「小さなお腹」 おひつじ座のδ星
セギヌス:ギリシア語で「うしかい座」うしかい座のγ星
ネッカル:ネカルとも。アラビア語で「(荷役用の)牡牛を追う者」うしかい座のβ星
セドナ:イヌイット神話の海の女神。小惑星の一つ。
タラゼド:ペルシャ語で「(はかりの)竿」「襲うもの」わし座のγ星
ヴェガ:アラビア語で「急降下するワシ(ハゲワシ) 」こと座のα星。おりひめ星
アルバリ:アラビア語で「飲み込む者」みずがめ座のε星
ラサラス:アラビア語で「ライオンの頭」しし座のμ星
ナオス:ギリシャ語で「船」とも座のζ星
クヤム:ラテン語で「棍棒」ヘルクレス座のω星
ザウラク:アラビア語で「ボート」エリダヌス座のγ星
アトリア:みなみさんかく座のα星。学名の Alpha Trianguli Australusを略して読んだもの
マタル:アラビア語で「雨の幸運(の星)」ペガスス座のη星
コル・ヒドラエ:ラテン語で「蛇の心臓」うみへび座のα星。アルファルドと同じ星。
ミンディール:アラビア語でハンカチ。
ベネトナシュ :アラビア語で(カイド・バナト・アル・ナアシュが語源)「大きい棺台の娘達の長」おおぐま座η星
スフィーダ:イタリア語で挑戦、チャレンジ
シルマ:ギリシャ語ですそ(痕跡、ひきずる)。おとめ座のι星
ドゥベー:ドゥベとも。アラビア語でおおぐま。おおぐま座のα星
オーヴァチュア: 序曲。序楽。オペラ、オラトリオ、組曲などの開始部に演奏される曲。
コンチェルト:協奏曲。オーケストラと複数のソロで演奏される楽器で演奏される多楽章からなる楽曲。
インテルメッゾ:間奏曲。間に演奏する経過的な楽曲。
ラプソディ:狂詩曲。自由で即興的であり、叙事、民族的な内容を表現した楽曲。
フィナーレ:終楽章。終曲。交響曲などの多楽章の楽曲において、最後の楽章のこと。
スフォルツァンド:音楽用語。力を込めて強くの意味で、ある音に強いアクセントをつけて演奏すること。
ディミヌエンド:音楽用語で強弱標語の一つ。だんだん弱くの意味。
クレッシェンド:音楽用語で強弱標語の一つ。だんだん強くの意味。
プレスト:音楽用語で速度標語の一つ。急速にの意味。
セラフ・ザ・シャイン、セラフィムソウル:セラフ、セラフィム(複数形)。熾天使(してんし)のことで、天使の位階で上位三隊の一つ。熾は火が盛んに燃えるの意味で、神への愛と情熱で体が燃えていることを表している。
グラディウス :刀剣の一種。ラテン語で剣の意味。肉厚・幅広の両刃で、先端は鋭角に尖っている。
エスペランザ: スペイン語、ポルトガル語で希望の意味。
デュランダル :フランスの叙事詩『ローランの歌』に登場する英雄ローランが持つ聖剣。強き/長久の刀剣の意という解釈もある
村正:日本の刀工の千子村正が作った刀剣の通称。様々な武将に愛され、その切れ味と外観から妖刀伝説が生まれるほどである。
利剣:鋭利な刀剣。また、仏語で煩悩や邪悪なものを打ち破る仏法や智慧(物事を把握し真理を見極める認識力)のこと。マグナス解説文にある不動明王の法具、倶利伽羅剣のことでもある。
アポカリプスソード :アポカリプス。キリスト教においての黙示(神が選ばれた預言者に与えたとする異言)。転じて「世界の終末」「大災害」をも意味する。
イフリートセイバー 、イフリートホーン :イフリート。イスラム教の聖典で言及されるジン(魔人、悪魔、精霊)の一種。炎を自在に操れると言うが元々は炎という属性だけに限定されるものではない。
草薙の剣:天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)のこと。三種の神器の一つ。 日本神話において、スサノオがヤマタノオロチを退治した時にその尾から見つかった神剣
天羽斬剣:あめのはばきり。日本神話に登場する刀剣。スサノオがヤマタノオロチを退治した時に用いた神剣
アロンダイト:中世イギリスの騎士道物語詩に登場する剣。俗にアーサー王物語に登場する騎士ランスロットの剣とされているが、定かではない。
エクスカリバー:アーサー王伝説に登場する、アーサー王が持つとされる剣。
ガラハッド:アーサー王伝説や聖杯伝説に登場する円卓の騎士の1人。ランスロット卿とペレス王の娘エレインの子供。
セイレーンソード:セイレーン。ギリシア神話に登場する海の怪物。海の航路上の岩礁から美しい歌声で航行中の人を惑わし、遭難や難破に遭わせる。
ジュピターソード:ジュピター。ユーピテルとも。ローマ神話の主神。ギリシャ神話のゼウスと同一視されている。雷属性なのはゼウスが雷を武器としているからと思われる。
アポストロス:ギリシア語で派遣された者という意味。使徒(キリストの弟子またはキリスト教の宣教者)のことを指す。
アスカロン:聖ゲオルギオス(キリスト教の聖人の一人)が竜退治に使ったとされる伝説上の剣
プロミネンスソード:プロミネンス、紅炎。太陽の下層大気である彩層が上層大気であるコロナ中に突出したもの。皆既日食の際に、月に隠された太陽の縁から立ち昇る赤い炎のように見えることから名づけられた。
ソルソード:ソル。ローマ神話の太陽神、また北欧神話に登場する太陽の女神のことも指す。太陽の一般名詞のSunに対し固有名詞として使う。
ヘリオスソード:ヘリオス。ギリシア神話の太陽神。ギリシア語で「太陽」を意味する一般名詞と同一。
焔皇レヴァインテイン:レヴァインテイン、レーヴァテイン。北欧神話に登場する武器。スルト(巨人)がラグナロク(終末の日の時)にふるう炎の剣と同一視されることもある。
スパチュラ:へらのこと。推測としてはギリシャ神話の神クロノスの娘ヘーラーからとったものかと思われる。
アグニチューバ:アグニ。インド神話の火の神。
ラーヴァナペット:ラーヴァナ。インド神話における羅刹(鬼神)の王
アシュラチューバ:アシュラ、阿修羅。仏教の守護神。古代インドのアスラが仏教に取り入れられたもの
ヴァルナホーン:ヴァルナ。古代インドの最高神、水の神、海上神。
ヴィシュヌ:ヒンドゥー教の神で三神一体の内の一柱。
ブラフマユーフォ:ブラフマー。ヒンドゥー教の神で三神一体の内の一柱。
インドラホーン:インドラ。バラモン教、ヒンドゥー教の天候神、軍神、英雄神。
ヴェーダコルネット:ヴェーダ。バラモン教とヒンドゥー教の聖典。知識という意味。
ハデスホーン 、ハデスソピアー:ハデス。ギリシア神話の冥府の神
クローネホーン:クローネ。ドイツ語・デンマーク語・ノルウェー語で王冠の意味
雷剛ヴァジュラ:ヴァジュラ、金剛杵(こんごうしょ)。日本仏教の一部宗派やチベット仏教の全宗派で用いられる法具。仏の教えが煩悩を滅ぼして菩提心(悟りを求める心)を表す様を、インド神話上の武器に譬えて法具としたものである。
ソーサリーソピアー他:ソピアー。古代ギリシア語で、知恵(智慧)、叡智を意味する語。
クロスサジェス:サジェス。フランス語で知恵、賢さの意味。
マルスソピアー:マルス。ローマ神話における戦と農耕の神。
イディオスピュール:イディオス。ギリシア語で特別な
デウテロスピュール:デウテロス。ギリシア語で第二の
:ピュール。ギリシア語で火
アプスソピアー:アプス。シュメール神話・アッカド神話において存在していたと伝えられる、地底の淡水の海のこと
アプスロゴス:ロゴス。古典ギリシャ語に起源を持つ言葉で、言葉、論理、真理を意味する。
トールソピアー:トール。北欧神話に登場する雷神・農耕神。
海罰デリュージ:デリュージ。フランス語で大洪水、大氾濫
クロノスメイル:クロノス。シュロスのペレキューデース(思想家)によって創作された時の神で、ギリシャ神話の農耕の神クロノスとはまた別のものである
ジークフリード:ゲルマン神話に登場する戦士。ゲルマン語で勝利と平和、守りを意味する
ツァイトローブ:ツァイト。ドイツ語で時間
デスペルダ:ポルトガル語で死の損失。
ニクスガーブ:ニュクス。ギリシア神話に登場する原初の神で、夜の女神である。
ハーメルンマント:解説に吟遊詩人とあることからハーメルンの笛吹き男からとられたものかと推測する
フォルセティローブ:フォルセティ。北欧神話における司法神。アース神族で正義、平和、真実を司る。
メンフィストマント:メフィストフェレス:16世紀ドイツのファウスト伝説やそれに材を取った文学作品に登場する悪魔。
アウローラ:ローマ神話の曙の女神。転じてオーロラを指す言葉になる
オメテオトルギアー:オメテオトル。アステカ神話の創造神。「二面性の神」を意味し、 対立する二つを兼ね備えた完全なる存在。
シビュラの冠: シビュラ。アポローンの神託を受け取る古代の地中海世界における巫女のこと
ハイラントフード:ハイラント。ドイツ語で救世主
ヘンデントゥーム:ドイツ語で英雄的精神、行為。 勇敢さ
ラフィアンマスク:ラフィアン。英語で悪党
エルプシャフト:ドイツ語で遺産
フリューゲルシールド:フリューゲル。ドイツ語で翼
アモルアルマ :ラテン語で愛を養う
パッシオアルマ:ラテン語で情念を養う
アマトリクスアルマ:ラテン語で生み出すものを養う
サラマンダータング:サラマンダー。四大精霊のうち、火を司る精霊・妖精
トニトルスの鎧:トニトルス。ラテン語で雷
エビルメイル :エビル。英語で邪悪
マンフルドレス:マンフル。英語で悲しみに沈んだ
ホーリーシュラウド:シュラウド。英語で幕、覆う
ウンディーネカーブ:ウンディーネ。四大精霊のうち、水を司る精霊
アイスバーグ :英語で氷山
ゼロスキュネー:ゼーロス。ギリシア神話に登場する神。熱意や激情、競争心、対抗意識が擬人化されたもの
アルドルキュネー:アルドル。ラテン語で情熱。キュネー。ギリシア語で兜
ゼロスカペロ :カペロ。イタリア語で帽子
ヒュムノスキュネー:ヒュムノス。ギリシア語で賛美歌
アヌビスシールド:アヌビス。エジプト神話に登場する冥界、ミイラづくりの神
オシリスシールド:オシリス。エジプト神話における冥界の神。もとは植物の再生を神格化した存在であった
メロウシールド:メロウ。(音・光などが)柔らかい,優しい,心地よい
アーケロン:中生代白亜紀後期カンパニア期(約7,500万年前)に生息していたカメ
アポリオン:ギリシャ語で破壊者。『ヨハネの黙示録』に登場する奈落の王、アバドンのこと
アラクニド:英語で蜘蛛形の動物
ディアブル:フランス語で悪魔
アルビレオ:はくちょう座の恒星で、3等星で二重星のはくちょう座β星の通称。名称は様々な誤解と誤訳の結果アルビレオとなり、元の言葉はアラビア語で雌鳥のくちばしを意味する
ウクブ・カキシュ:マヤ神話に伝わる巨人。神々が人間を創造する前に現れた存在で、神々に反抗して人間達の支配者となろうとしていた。
ウヌク:ウヌク・アルハイ。アラビア語で蛇の首。へび座α星
シャウラ:さそり座λ星で、意味はアラビア語で針、または(尾を) もたげたという説がある
ミラビリス:ラテン語で驚異。またはオシロイバナのこと
グノーシス:古代ギリシア語で認識・知識。または3世紀から4世紀にかけて地中海世界で勢力を持った宗教・思想
ナイアッド:ギリシア神話に登場する泉や川の妖精種族。また、海王星の第3衛星である。
タラッサ:ギリシア神話の海を神格化した原初神。また、海王星の第4衛星である。
デスピナ:ギリシア神話のポセイドーンの娘。また、海王星の第5衛星である。
ガラテア:ギリシア神話のネレイデス(海に棲む女神たち)の1人。また、海王星の第6衛星である。
フェリックス:ラテン語のフェリクス(幸運)と不死鳥のフェニックスを掛け合わせたものと推測される
ニクシーキマエラ:ニクシーはドイツの伝承や民話で語られる川や湖に棲んでいる女性の妖精の一種。キマエラはギリシア神話に登場する怪物
カラカル:食肉目ネコ科カラカル属に分類される食肉類
ヴァータ:インド・スリランカ発祥の伝統医学アーユルヴェーダのトリドーシャと呼ばれる3要素のうちのひとつで風のエネルギーとされている
ネビュロス:ヨーロッパの伝承に伝わる悪魔の1人
ゲリュオン:ギリシア神話に登場する怪物
ラーヴァゴレム:溶岩を意味するラーヴァと、ユダヤ教の伝承に登場する自分で動く泥人形ゴーレムを合わせたもの
スィケイダゴレム:スィケイダ。英語でセミ
アフリマン:アーリマン、アンラ・マンユとも。ゾロアスター教に登場する悪神。善悪二元論のゾロアスター教において、最高善と対抗する絶対悪
リュカオーン:ギリシア神話の人物である。同名の人物が複数知られる。
モノケロス:ユニコーンの語源となっている、ギリシア語で一つの角