2021 浜松学芸高等学校芸術科
美術コース・書道コース作品展
~満開なり~
日本画専攻
日本画専攻
石井 瑞帆 ~Mizuho Ishii~
石井 瑞帆 ~Mizuho Ishii~
ケケとティタエ
絵本のような世界で暮らす、不思議で小さな生き物たちの日常の様子を描いた。細部までの丁寧な表現や、彼らの生活の様子を想像できるようなモチーフの配置を考えながら制作した。静物着彩
強く鮮明な色を使うことが出来るよう心がけた。特に中心となるガラス瓶や亀の剥製は、細かい描写にこだわり、モチーフらしさの表現を意識した。静物デッサン
モチーフそれぞれの質感表現や、手前と奥の空間表現、形を正確に取ることなどを意識した。また、苦手なコントラストにも気を配りながら制作した。笠谷 華蓮 ~Karen Kasatani~
笠谷 華蓮 ~Karen Kasatani~
夢追い
「成長」をテーマにした作品を制作しました。作品の中に描いたモチーフには一つ一つ意味が込められており、高校生活の集大成となる作品展に相応しい作品になりました。静物着彩
今回は、今まで制作していた着彩と違い、背景ありの着彩に挑戦しました。モチーフと背景が同化しないよう、色の差をつけ、奥行きを出すのが大変でした。静物デッサン
モチーフの質感をとことん追い、「らしさ」を出すことを意識しました。今まで制作してきたデッサンで最も納得がいくデッサンを制作することができました。唐澤 藍 ~Ai Karasawa ~
唐澤 藍 ~Ai Karasawa ~
静物着彩
中間色を意識してグレーで画面をまとめた。静物デッサン
主役である石膏像の白さが引き立つように白黒のバランスに気をつけて描写した。泡沫
全体の色味の強弱や密度のバランスを整えることに苦心した。高林 実穂 ~Miho Takabayasi~
高林 実穂 ~Miho Takabayasi~
つかの間
「暖かさ」をテーマとし、寛いでいる狐とほおずきを描いた。彼らは人を騙す、又は神の遣い等と言われる事があるが、それ以前の姿そのものを表現できていればいいと思う。静物着彩
鮮やかで、様々な色が感じられる絵となる事を目標とした。その為、モチーフそのものの色のみ使用するのではなく、それ以外の色も多く取り入れた。静物デッサン
木製の床や椅子、枯れたゆり、剥製のカメ等、同系色のモチーフの描き分けに気を遣った。また、床のパースに狂いが出ないよう他のモチーフとの関わり合いに注意した。松井 唯 ~Yui Matsui~
松井 唯 ~Yui Matsui~
飾
飾
扱った機会の少ない画材を使ったのでかなり手こずってしまい、完成が遅くなりました。盛上胡粉を使ってマチエールを作ったり、模様を作ったりして作品に厚みを出しました。
静物着彩
全体がまとまるように青を各モチーフの差し色に使いました。時間が足りなくなってしまい、細かな描き込みをしないまま終わってしまったので、時間配分に問題があったなと感じました。静物デッサン
メインになる石膏像を目立たせるために、周りのコントラストを調節しました。石膏像の描き込みにも苦戦し、立体感が薄れてしまったことや細やかな凹凸や質感を出すことができなかったことが反省点です。𠮷山 采花 ~Kotoka Yoshiyama ~
𠮷山 采花 ~Kotoka Yoshiyama ~
おたより
絵画世界の理想郷と現実世界の堺を水と大気圏を分ける水面に浮かぶ睡蓮を使って現した。連作の一作品であり今作では境界を主題に置いて制作した。静物着彩
明度や彩度を強くする事が苦手でそればかり改善しようと考えていたが今回は逆に好きな様にやってみようと思い制作に臨んだ。静物デッサン
花など細かいモチーフが多かったので細部の書き込みにこだわって制作した。鳥の顔の印象を合わせることを意識した。若松 花歩 ~Kaho Wakamatsu~
若松 花歩 ~Kaho Wakamatsu~
夢心地
夢の中にいるような、柔らい色で制作を行ました。人が背景と同化してしまわないように制作を行ました。静物着彩
今まで1番大きな着彩でした。着彩での背景は初めての経験で大変でした。静物デッサン
今までで一番大きな静物デッサンでした。葉のうねり具合を出すことを意識しました。前後感をでるよう確認しながら制作を行いました。お問い合わせ
お問い合わせ
詳しくはgakugei-info@gakugei.ed.jp まで
お問い合わせください。