2021  浜松学芸高等学校芸術科

美術コース・書道コース作品展

 ~満開なり~

彫刻専攻

  影山 裕斗 ~Yuto kageyama  ~

流転

日本美術に登場する鯉と骨格を組み合わせ、自分なりの形として表現した。伝統に新たな要素を組み合わせ、形を変えつつも止むことなく続いて欲しいという願いを込めた。

花開く

これは、幼い頃から続けてきた段ボール工作の集大成であり、通過点でもある。欄干や屋根などの表現にこだわった。文化が花開き、継承される素晴らしさを山車から感じる。

静物デッサン

モチーフ同士の関係性が分かる様に固有色を意識した。遠くから見た時の明快さを大切にした。石膏像の質感や構図にこだわる事ができた。

松本 陽  ~ Haru Matsumoto ~

月に叫ぶ

骨格や、筋肉の動きがわかるように意識して発泡スチロールを削った。また、目をUVレジンを使って作ることでリアルに見えるようにした。

ゆらめき

ステンドグラスでウィーディーシードラゴンに挑戦した。初めて扱う素材、技法だった為、難しかったが、新しい素材に触れる事ができてよかった。

静物デッサン

鳥が描きたかった為、この構図にした。鳥の立体感が出るように細かく描き込みをした。距離感が大切な構図だった為、空気感が出るように濃淡を意識した。

松山 智一 ~ Tomokazu Matsuyama  ~

1年生の時に水粘土で制作した作品と同じポーズで制作する事で初心を忘れない気持ちを大切にしました。

普通

自分が今まで作ってきた作品の中で、触っていて一番楽しかった素材で、最もつくりたかった形を作りました。

静物デッサン

このデッサンで特に気をつけたのは黒を強く出すことです。今回はそれが自分なりに上手くできたと思います。

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