地域の子どもたちに、 若者に元気玉を!
失われた20年。長引く日本の低成長に加え、そこに追い打ちをかける新型コロナウイルス感染症の拡大。 今、日本に所得格差が 急激に広がっています。コロナ禍による度重なる学級・学校閉鎖は交友関係に暗い影を落とし、小中学生の11人に1人が年収200万円以下の家庭、7人に1人が相対的貧困家庭となって、 今や不登校の児童・生徒 は、全国で24万人に上り、 長野県内の自殺者も年間300人を超え、女性若者子どもの自殺も増えています。しかし、このような状況の中で地域の子どもたち、 若者たちを支援するため、懸命に取り組みを行っている団体があります。
それは、子どもたちに居場所を作り、温かい食事を提供しようと活動する「子ども食堂」、 そして、心の危機に追い込まれた人たちの悩み、苦しみの声を聞き、生きる希望を見いだせるように相談員が日夜活動している「社会福祉法人 長野いのちの電話」なのです。
今回「私たち経済人が行政と連携して、支援の輪を広げよう!」「なんとしても地域の子どもたちに、 若者に 【元気玉】 を送るんだ!」との思いで「長野ガイア応援団KID」を立ち上げました。現代社会の様々な問題に真正面から向き合い、共に挑戦する仲間を、同志を募ります。
ぜひ、本趣旨にご賛同とご協力を何卒よろしくお願い申し上 げます。
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長野ガイア応援団KID
団長 加藤久雄