福 寿 観 音

御前立本尊

縁 起

 福寿観音は、初代:鈴木龍鋒師によって開山されました。龍鋒師は、自身の少年期の苦い原体験が基となり、真理を追い求め続け、そして一人でも多く人の悩みに寄り添い、ともに歩みたいと強く願い、昭和初期に東京の巣鴨に建立されました。

 以来、福徳を授け、災いを除く開運厄除の霊験あらたかな「福寿観音さま」として親しまれ、効験をいただいた多くのご信者によって支えられ今日に至っています。

 ご本尊は、信州善光寺大本願の尼光上人秘蔵と伝えられる「聖観世音菩薩」を御分霊賜ったといわれています。

 また静岡県東伊豆町白田を修行の地に選び、より深い実践修行の場とするため、滝などの修行場を整え、現在も別院(東伊豆町白田1611)として展開しています。