藤島博文

プロフィール(Profile)

藤島博文 略歴

●昭和16年(1941年)

 徳島県美馬市美馬町に生まれる

●昭和26年(1951年)10歳

 美馬町在住の青龍社作家 近藤青樹に日本画の手ほどきをうける

●昭和32年(1957年)

 徳島県脇町高等学校在学中、県展に3年連続入選

●昭和35年(1960年)

 武蔵野美術大学合格後、断念し京都若松工芸院にて古典図案を学ぶ

●昭和36年(1961年)20歳

京都画壇の最高峰 竹内栖鳳の高弟で、芸術院会員・花鳥画の大家 金島桂華に書生として入門

●昭和45年(1970年)

 日春展初入選(以降16回入選 無鑑査となる)

●昭和46年(1971年)30歳

 日展初入選(以降15回入選 無鑑査となる)

 ヨ-ロッパ、インドに取材旅行

●昭和48年(1973年)

 文化勲章受賞者で、東京画壇の先駆者 高山辰雄に師事

 日春展奨励賞受賞 『標本室』

●昭和49年(1974年)

 白鷺写真家の第一人者 田中徳太郎氏の知遇を得、以後 白鷺の写生が始まる

●昭和54年(1979年)

 銀座ラ・ポーラにて個展 -母を描く- 全作品に母の姿が登場

 日本橋高島屋「グループ檀展」出品

●昭和55年(1980年)

 北海道新聞社の鶴写真家 岩松健夫氏ならびに釧路市丹頂鶴自然公園園長 高橋良治氏の知遇を得、以後 釧路湿原・アイヌ村等にて丹頂鶴の写生が始まる

●昭和56年(1981年)40歳

 新潟県瓢湖にて白鳥研究の第一人者 吉川繁男氏の知遇を得、以後白鳥の写生が始まる

●昭和58年(1983年)

 日春展日春賞受賞 『新雪』

 日展特選受賞 『ドーベルマンと少女』

●昭和59年(1984年)

 「明日への日本画展」出品

 文化庁主催「現代日本画選抜展」に推薦される

●昭和60年(1985年)

 日春展奨励賞受賞 『とお凍でん田』

●昭和62年(1987年)

 11月21日 母、操 死去

 銀座吉井画廊の依頼により梅原龍三郎の作品を修復する

 山梨県清春のラ・リューシュにて絵画指導

●昭和63年(1988年)

 石川県輪島にて蒔絵大衝立・文箱・棗・銘々皿等々を製作、地元新聞で紹介される

●平成元年(1989年)

 日展 再度特選受賞 『休日の駅』

 皇居にて平成の大嘗宮を写生

 丹頂鶴 さくら号とふぶき号が中国しん瀋よう陽動物園より送られ自宅での飼育が始まる

 熱海に移転

●平成2年(1990年)

 文化庁主催「現代日本画選抜展」に再度推薦される

 オランダはじめヨーロッパを取材旅行

 徳島にて個展開催「日展特選受賞記念展-内なる生命の美を求めて-」

 日展無鑑査出品となり、以降日展委嘱となる

 5月 徳島県立近代美術館に『標本室』『真昼』が収蔵される

●平成4年(1992年)51歳

 財団法人セイコきもの文化財団(鈴乃屋)評議員

 月刊文藝春秋グラビアをはじめ、朝日・読売・毎日・農業新聞、その他各地方紙に紹介される

●平成5年(1993年)

 四国放送「ふるさとトーク未来21」に洋蘭研究者であり実業家の河野通郎氏と出演

 その他日本テレビ・TBS・テレビ朝日・静岡放送等に出演し、日本文化美について語る

●平成6年(1994年)

 徳島県切久保小学校校庭に陶板壁画『希望賛歌』を制作

 フランスはじめ周辺国を取材旅行

●平成7年(1995年)

 日展審査員となる

 日中文化代表団として中国初訪問(北京・上海・西安)

 阪神淡路大震災の3ケ月後に現地を取材させていただく

●平成8年(1996年)

 徳島県立脇町高校の緞帳『蒼天の譜』を製作

 日展会員となる

 ヨーロッパ周辺国を取材旅行

●平成9年(1997年)

 『東天舞』外務省買上、オマーン国に贈られる

 徳島県阿波特使に委嘱される

 熱海市行財政審議員(文化方面担当)に委嘱される

 熱海梅園整備計画委員・まちづくり委員に委嘱される

●平成10年(1998年)

 ニッポン放送「オールナイトニッポン」・日本テレビ「FAN」にて、松山千春氏と歌と絵画についての対談

 著書『美感革命』を致知出版社より発刊

 元幕内力士 春日富士関の化粧まわし『飛天双鶴図』をデザイン

 第71回日本整形外科学会学術集会講演「新しい時代における美学と医学の接点を見つめて」

 6月 オランダ周辺国を取材旅行 アンネフランクの隠れ家を訪れその像を写生する

●平成11年(1999年)

 山梨警察学校・人間学講座にて講演、感謝状を受ける

 2月25日 父、重翁死去

 5月 ハワイ島マウナケアのスバル望遠鏡の内部を取材

 7月 インドのブッダガヤより霊鷲山に至る釈迦仏跡を取材

 マザー・テレサの家のミサに参加 児童養護施設レインボーホームを訪問し取材

 徳島県美馬市 藍の蔵美術館の依頼で『風水四神図』を制作

 熱海市 起雲閣にて個展 -風水四神図展-

●平成12年(2000年)

 三島大社宝物館一周年記念展にあたり、宝物館内にて-白色宿神展-を開催

 4月~翌13年3月までFMラジオ ボイスキューで、週1回ディスクジョッキーを務める(草笛エッセー)

 インドネシア訪問、動物と鳥類の市場等を取材

●平成14年(2002年)61歳

 二度目の日展審査員となる

 第49回全国建築審査会長会議講演「今、簡略の美意識を-建築による美のくにづくり-」

 熱海理想郷文化フォーラムにて、船井幸男氏と「今なぜ文化は大切か」について対談

 つくば市に移転

●平成15年(2003年)

 第353回常陽懇話会にて講演「地方分権時代における美意識の活用」(筑波山文化圏形成について述べる)

 つくばサイエンスアカデミーにて講演「アートとサイエンスの接点を求めて」

 衆議院議員会館内 人間サイエンスの会にて講演

 9月 中国北京市人民大学徐悲鴻芸術学院にて講演「日本画の美意識に思う」

 人民日報・新華社・北京日報・経済日報・青年日報及び上海・景徳鎮等の各地方紙に紹介される

 中央電子台等に出演し、日中の文化友好について語る

●平成16年(2004年)

 中国北京市 北京大学芸術学院にて講演「日本画的審美意識について」

 中国北京市 清華大学美術学院にて講演「唐宋文化が咲かせた日本画の清華・そして未来」

 中国錦州市 渤海大学美術学院にて講演「日本画と中国画の美について」

●平成17年(2005年)

 中国江西市 陶瓷工芸美術学院にて講演「東洋美は世界人類の至宝」

 陶瓷工芸美術学院名誉教授、並びに景徳鎮市芸術家交流協会名誉研究員となる

 西安第四軍医大学唐都医院にて講演 「東洋における医学と美学の一考察」(「文化オリンピック」を提唱)

 日展出品作『唐詩選より 黄鶴之図』(200㎝×200㎝)が内閣総理大臣官邸の正面玄関に掲げられる

 小泉純一郎総理大臣より「感謝状」を授与される

 台湾成功大学にて講演「光は東方より 東洋画の美意識に思う」

 台湾台南芸術大学にて講演「東洋画における精神性とその技術を考える」

●平成19年(2007年)

 文部科学省事業「学校への芸術家等派遣事業」の日本画講師となる

 美馬市切久保小学校にて授業 以降、各小中学校にて日本画指導と文化講演を行う

 3月 首相官邸にて下村博文副官房長官に「美の国づくり」について具申する

 6月 岡山県吉備路つるの里および後楽園にて丹頂鶴の取材

 (鶴飼育の第一人者井口萬喜男氏・順司氏の知遇を得る)

 8月 「アジアの潮流展」(銀座エトワール画廊)に出品

 10月 美馬市切久保小学校にて講演「ふるさとのありがたさに思う」

●平成20年(2008年)

 日本橋高島屋にて個展 -気韻生動-

 2月 第84回政策勉強会博友会にて講演「美意識による人づくり街づくり国づくり」

 3月 TBS(BS)テレビにて壇文さん荒俣宏さんと文化対談

 中国洋県のトキ生息地をつくばの科学者と共に取材 西安にあるパンダ・きんしこう金糸猴の繁殖センターを訪問

●平成21年(2009年)

 1月 大阪医科大にて講演「医療と東洋美について」

 3月 天皇陛下御即位二十年奉祝委員会代表委員を委嘱される

 奉祝画『平成鳳凰天来之図』を謹筆 宮中豊明殿にて両陛下ならびに各皇族方よりお言葉を賜る

 天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典に参列

 徳島県美馬市重清西小学校、山形県蔵王小学校、千葉県流山市南小学校、

 茨城県石岡市白浜小学校、つくば並木高校にて授業を行う

 つくば市谷田部南小学校にて「日本画教室」の授業を行う(この時の担任による論文が市・県の優良賞、及びソニー賞に選ばれる)

 6月 タイ・カンボジア取材旅行

 美馬市江原中学校にて日本画授業と講演

 8月 脇町高等学校にて講演「美化学講座」

 11月 徳島県美馬市蘭夢美術館に『蘭思清郷之図』、輪島蒔絵・大屠蘇器『蘭花一生図』他が収蔵される

 12月 自民党文部科学部会に招かれ「日本伝統文化」について提言

 同日午後、文化庁にて上記提言をもとに「日本文化発信の重要性」と「子供たちにおける文化芸術の育成」としてまとめ、『文化庁予算削減反対意見書』を作成する(書類複写あり)

 時の民主党政権の事業仕分けによる各省予算削減の中、文化事業に関しては予算アップを実現(後日文部政務官より、「文化事業予算4億円増・芸術家派遣校は100校増」との連絡をいただく)

●平成22年(2010年)

 第14回 日本統合医療学会 徳島大学にて講演「芸術と医療」

 人民日報海外版・日中新聞社 顧問となる

 1月 イタリアと周辺国を取材旅行

 10月 中国西安外語大学、揚陽農業大学にて講演「農業力と文化力に思う」

 東日本大震災後100日目に南三陸など現地を取材させていただく

●平成23年(2011年)70歳

 1月 日本作家クラブ顧問

 社会福祉法人河内厚生会評議員(福祉施設7カ所運営)

 4月 日本橋高島屋にて第二回目個展開催 -気韻生動Ⅱ-

 北京・対外経済貿易大学にて講演「経済力と文化芸術力に思う」 同大学・学院の客員教授となる

 10月 主催:全国美術館会議・文化庁他、後援:NHK・三大新聞社他による東日本大震災

 チャリティーオークション「今日の美術展」に共賛出品

●平成24年(2012年)

 2月 中国甘粛省蘭州市の龍源公園 龍字千体文字美術館の依頼により『龍』の一文字が永久保存となる

 3月 東京お台場にて国際観光産業振興推進シンポジウムに下村博文氏、市川團十郎氏、池坊保子氏、溝畑宏前観光庁長官らと共にパネラーとして出演し「日本文化発信」について語る

 4月 北京人民解放軍を訪問

 陳学政将軍の執務室にて東京で「中国将軍による書画展」を開催する構想を提案

 北京人民日報本社内にて海外版副社長と対談し『日中文化同盟論』に対して高い賛同を得る

 5月 皇居の伝統を守る国民の会委員

 北京・中華女子学院にて講演「日本文化と中国文化の接点に思う」

 ハルピン医科大学にて日中国交正常化40周年記念事業として講演

 「新しい時代における美学と医学の使命に思う」

 黒龍江省チチハルにあるザーロン湿地公園の丹頂鶴自然生息地を取材

 国民文化祭とくしま2012に参加し脇町内の三会場にて個展開催

 徳島市にて文化講演「青雲の志、その彼方に輝くもの」

 美馬市にて文化講演「ふるさとのありがたさに思う」

●平成25年(2013年)

 「日本文化発信国家戦略私案」を下村博文文部科学・教育再生大臣に提言

 2月 文部科学大臣室に『あらたえ麁服の里 春望』(30号)が掲げられる(以後現在までに計3点)

 2月12日 妻、玉恵 死去

 3月 著書『日本人の美伝子』をPHP研究所より出版

 4月 徳島文理大学香川キャンパスにて講演「新時代をリードする-日本人の美意識-」

 5月 公益社団法人全日本きものコンサルタント協会(装道)理事

 文部科学大臣による文化庁「文化芸術立国推進のための懇話会」委員に就任

 6月 茨城キリスト大学の公募にて「アンネのバラ」の苗をいただき、その七日後ポーランドの

 アウシュビッツ、マイダネク、ビルケナウ各収容所取材

 ルブリン医科大学・キューリー夫人の植物園を訪問する

 8月 徳島商工会議所にて講演「経済力と文化力の新時代を」

 9月 下村博文オリンピック担当大臣に国家の求心力としての文化オリンピック・文化カジノ等の私案を提出

 11月 日展『万葉集より-旅人の宿りせむ野に霜降らばわが子羽ぐくめ天の鶴群』出品

 12月 河内町 道徳教育推進有識者会議の講師及び小中一貫校建設にあたり顧問を委嘱される

 12月6日 安倍昭恵総理大臣婦人、下村博文文部科学大臣婦人に日展出品作を御高覧いただく

 熊本県陸上自衛隊西部方面総監部式典に招かれ番匠総監と「文武両道」等について対話

●平成26年(2014年)

 1月 虎ノ門 東京中国文化センターにて展覧会 -中国春節・吉祥画展-を開催

 2月 石岡市杉並小学校にて日本画を指導

 3月 日春展『寒香』出品

 4月 元海上自衛隊横須賀地方総監高嶋博視氏よりイージス艦「きりしま」に招かれ乗船

 艦長より艦内の案内と説明を頂く

 4月 安倍晋三首相主催「桜を見る会」新宿御苑に招かれる

 4月 熊本城取材、化血研本社ワクチン研究所を訪問

 5月 美馬市 仏教両全会主催 常念寺本堂にて講演「祈りの芸術日本画」

 7月 北京・吉林省 延辺大学美術学院訪問 白頭山頂の天池、並びに長白瀑布を写生する

 中国・北朝鮮・ロシアの三国国境の街 どもん図門を見学 地元紙等で報道される (この時、収集家の自宅で北朝鮮絵画200点を鑑賞する)

 日中子ども絵画展審査員長

 8月 郵ネット主催 まごころふれあい世界絵手紙展(各国より6,000点)審査委員長

 9月 アメリカ共和党・民主党の超党派による日米青年政治指導者交流会のメンバーが来宅し

 「日本文化発信」について講話をする(後日、全員から感動的なメッセージをいただく)

 10月 サムの会(100年前に創設された米国経済団体でありケネディ大統領からもメッセージが

 寄せられた世界中で活躍をしている団体)にて講演 「日本文化力と国際的価値」

 つくば市の依頼により江戸木版画『虹立つ筑波』の原画制作

 11月 改祖第1回日展『白舞朝来』出品

 12月 中国吉林省 東北師範大学にて講演 客員教授となる

●平成27年(2015年)

 1月 中国国家一級サイト「海蘭江ドットコム」にて詩人・石華氏との対談が連載開始

 タイトル「画家と詩人-日本、そして日本画の真髄を伝えに来た藤島画伯に出会う-)

 3月 つくば市国際文化講演会にて講演「世界に誇る美科学都市つくば」

 4月 第一回「日中韓 国画書法展」実行委員長(茨城県つくば美術館)

 6月 徳島銀行本部落成記念作『眉山飛翔の図』、『あらたえ麁服の里・東宮山春望』を製作

 10月 乃木神社絵灯篭に『鳳凰之図』を奉納

 11月 日展『紫氣東来』出品

 オーストラリアに取材旅行

●平成28年(2016年)

 4月 皇居雅楽堂にて雅楽演奏拝聴の後、宮内庁楽部長 東儀博昭師とお会いする

 5月 G7+EUの科学大臣会合がつくばにて開催 『黄鶴之図』が展示される

 筑波市長より依頼された『虹立つ筑波』の扇面木版画が各国大臣に贈呈される

 10月 『出雲路紀行~日本画生-日本人の原風景を辿る~』発行(出雲大社千家宮司様との対談を収録させていただく)

 11月 日展『虹天に向かう』出品

 12月 小田原市報徳二宮神社と川崎市稲毛神社に絵馬を奉納する

●平成29年(2017年)

 1月 新春歌舞伎座講演の表紙絵『瑞鶴旭天親子舞の図』を制作

 霞ヶ関ビル東海大学校友会館にて講演「日本文化発信を共々に」

 2月 江西師範大学美術学院・東京芸術大学美術学部協力による中日芸術作家交流展出品

 3月 つくば市主催第3回国際文化講演会にて講演「美意識による人づくり・街づくり・国づくり」

 11月 日展『紅ま摩ゆ由ら羅・白摩由羅』出品

●平成30年(2018年)

 6月 第二回「日中韓 国画書法展」実行委員長(流山生涯学習センター)この時、北朝鮮の国画10点の出品が叶う

 7月 『熊本城三部作』完成(120号)、桜島写生旅行

 八王子 一乗法華寺ふすま絵『暁雲瑞光之図』と本堂『蓮華図』制作

 憲政会館「日中平和友好条約終結40周年記念 日本名家書画展」出品

 日中友好会館「日本中国書画展」招待出品

 11月 日展『陽矢の降る降る』出品

●平成31年(2019年)

 2月 岩手県花巻市 宮沢賢治生誕地、高村光太郎記念館取材

●令和元年

 京都迎賓館訪問

 3月 皇居雅楽堂にて天皇皇后ご観覧のもと宮内庁式部職楽部による平成最後の雅楽演奏を鑑賞

 4月 日春展審査員を務める

 5月 岡山県総社市の市庁舎正面玄関に『総社早天舞』(12号)の作品が展示 同日講演会開催

 5月 山口県萩市 松陰神社上田宮司様と対談

 11月 日展『聖陵・暦鶴の図』出品

 美馬市の市役所玄関に『清郷美馬之飛翔図』(130号)が展示

 『天皇陛下御大礼奉祝記念』の碑文を謹筆(皇太子の砌、行啓の地・美馬市 蘭花河野メリクロンにて)

 天皇陛下御即位奉祝委員として御即位三十年奉祝国民祭典に参列

 11月・12月 皇居にて令和の大嘗宮を写生

●令和2年(2020年)

 2月 ブリランテ・アート 飾り皿の原画 『世界平和への飛翔図』 完成

 11月 日展『晶鶴図』出品

 徳島県美馬市より「特別功労賞」を授与される

●令和3年(2021年)80歳

 月刊誌『人民日報海外版』に半年間に渡り「日中文化同盟論」を発表

 4月 日春展『八月の翼』出品

 5月 河内町立かわち学園(小中一貫校)の完成記念碑に携わり除幕式に参列

 10月 一般社団法人家宝の会 設立

 11月 日展『蘭陵王 東儀博昭師之舞図』出品

 14日 銀座SI 観世能楽堂にて「雅楽と日本画に親しむ会」主催

 飾り皿『世界平和への飛翔図』発表

 冊子『日中文化同盟論を考える』(英訳・中国語訳付)発行

 28日 中外新聞社の訪問取材を受ける

●令和4年(2022年)

 1月 徳島新聞社より「感謝状」を贈られる

 3月 鈴木晶子と再婚

 つくば市「みんなのみらい幼稚園」正面入口の陶板レリーフ制作

 4月 日春展『縄文の春』出品

 5月 元文科大臣 下村博文氏の肖像画制作

 情報研究会 衆議院第二議員会館にて講演「文化と日中関係を考える」

 7月 香港01(香港に拠点を置くオンラインニュースメディア)の取材を受ける

 9月 香港01ウェブサイトに取材記事が掲載

 10月 愛知県豊田市稲武町「にぎたえ繒服の里」取材

 11月 日展『錦秋に歩む』出品


現在 :日展会員

日中発展協会理事

一般社団法人家宝の会主宰

自邸にて丹頂鶴を飼育しながら花鳥風月の美による環境芸術論を提唱し、日本文化発信に努める

著書:『美感革命』(致知出版社) 『日本人の美伝子』(PHP研究所) 

冊子:『出雲路紀行』(NPO法人まちづくりコラボレーション島根)

『日中文化同盟論を考える』(一般社団法人家宝の会)

   

住所:〒305-0861 茨城県つくば市谷田部4377

電話:TEL/FAX 029-838-5559


2022年日展出品作『錦秋に歩む』187×229(㎝)