園長の思い

生きる力を育てよう。​それには、幼児期に遊び込ませることです

富士見幼稚園 園長

鮎澤伊江(あゆさわよしえ)

やる気は、誰の心の中にもあるのでしょうか?

あります。子供の心の中には、誰にでもあります。何でもいい、何か生活の素材を準備しておくと、子供たちはすぐに飛びついてきて、本気で取り組み始めます。この「やる気」がとても大切なのです。

やる気をなくした時も大丈夫、ほめてあげると100%、やる気がわいて出てきます。好奇心おう盛で何でも一番でないと気がすまない時期に「やったんだ」という自信をしっかり身につけさせること、これが世の中を生き抜くための生活力と集中力を養う原動力になるのです。

つまり「やる気」とは、

幼児期において十分に遊び込ませること

​で生み出されるものなのです。

富士見幼稚園の生活は、毎日が生き生きしています。たきぎを燃やし、木を組み立て、園庭を走り回り、 小動物をかわいがり、動物の死に直面してお墓をつくり、種まきをして収穫する…。

小さくても子供たちは日々成長し、現実の世界に向かって走り始めています。必要に応じて数を数え、文字を使い、ケンカをしたり、仲良しになったり、泣いたり笑ったり、一人の人間として、その日その日をまさに生き抜いているのです。

​大人社会のありのままの姿を空気のように吸ってははいて、子供たちは成長していきます。開園から41年以上、私はそんなエネルギーに満ち満ちた園児たちの息吹のようなものを感じ続けてきました。

ふじみの卒業生たちは皆、実社会で活躍しています。各分野でがんばっている卒業生たちの活躍を耳にするたび、私はいつもうれしい気持ちでいっぱいになります。

​私たちといっしょに、ふじみっ子を育てませんか?