2025/04/25 更新
DXにおける当社の取り組み
労働人口の減少・情報技術者の不足などが言われる中でDXへの取り組みへ早急に対応しなければ、厳しい経営環境の中で生き残ることは難しいです。
当社では積極的にDXに取り組み、社内の体制を整えて、より高い収益をあげ、今後もますます成長していきます。
今までの事業を見直しで生産性を改善し、新しい技術の利用で積極的に新たな価値を創造していきます。
フジ精密株式会社
代表取締役社長 清水 章
DXビジョン
弊社では業務効率化を図り、お客様への素早い対応でお客様満足度の向上を図ることでビジネスを拡大していきます。
リアルタイムのデータを基にビジネスプロセスの最適化を取り組みます。
またDXに対応できる人材を育成するのみにならず、社内全体のITスキルの向上を目指し生産性のアップを図ります。
DX推進における基本方針
バックヤードはデジタルで業務の効率化で、従業員満足度の向上を目指します。
技術とイノベーションを中心に据え、市場の最新トレンドや新たなビジネスモデルを追求します。積極的に新しい技術やツールを導入し、競合他社よりも先行して最新のデジタルソリューションを提供します。
DX推進シナリオ
Phase1(~現在)
BIツールの活用によるデータの即時的な可視化による経営判断の迅速化
社内の人事評価制度で各社員紙で管理していたがオンライン化し集計の時間等を低減
Phase2(~2026年)
生成AIの活用で手書きの報告書の内容の入力作業の工数低減
また類似事例の改善の仕組みを構築できる人材の育成
Phase3(~2028年)
データと最新技術の活用に部門を超えて全社最適で取り組む
そのためにも最新技術の情報は積極的に入手し試行しながら対応できる人材の拡大に努める
DX推進プロジェクト達成状況の指標
・生成AIの活用を推進して全社の時間外労働時間の低減
全社平均一人当たり12.2hr/月→6hr/月
・生成AIの活用等で経営サポート売上 5年後2倍
DX推進の為の人材の育成
AI技術などの活用にむけてDX推進チームだけでなく各部門の社員に教育を行い、まずは自職場で活用できることを探し、ゆくゆくは全社にわたる視点で活用できるようにする
特に意欲の高い社員は外部機関の研修などで高い技術を身につける
SECURITY ACTION 二つ星を宣言しました