2024年11月30日(土)、別府市浜田町公民館にて、子育て家庭を対象とした政府備蓄米の無償配布を行いました。本活動は、子供たちの食育を目的としており、18歳以下の子供がいる家庭へ、子供一人につき2kgの政府備蓄米を提供しました。
活動の目的
今回、農林水産省に無償交付していただいた政府備蓄米は、ごはん食を通じた食育の推進を目的に、こども食堂・こども宅食やフードバンクに送られたものです。政府備蓄米は、災害時の備えとして保管されるだけでなく、児童・生徒・幼児等における「米の備蓄制度」への理解を深めるため、学校給食等に使用する米の一部に対し、政府備蓄米を無償または有償で交付しています。今回の配布もこの取り組みの一環として行われ、子供たちに日本各地のおいしいお米を食べてもらい、食文化への理解を深めてもらうことを目的としました。また、フードパントリー活動の一環として、お米とともに副食材の配布も行いました。
配布の概要
日時:2024年11月30日(土)11:00~15:00
場所:浜田町公民館(別府市亀川浜田町12-13)
対象:18歳以下の子供がいる子育て家庭
当日は、受付後に彩鳥スタッフが家庭ごとの配布量を確認し、政府備蓄米をお渡ししました。また、フードパントリー活動として、副食材(飲み物、缶詰、お菓子など)の提供を行いました。
参加者の声
配布を受けたご家庭からは、
「子供が多くて育ちざかりだからとても助かる」
「気軽に話せて楽しかった、また参加したい」
といった嬉しいお声をいただきました。
今後の活動について
今後も継続的にフードパントリーを行い、子供たちの健やかな成長を支える活動を続けていきます。また、食品ロスの削減と必要としている人への食支援をより多くの家庭に参加していただける機会を作っていきたいと考えています。
本活動にご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。