2024年4月17日(水)に立命館アジア太平洋大学(APU)において シンポジウム「最初の一歩をここから~私たちの挑戦~」 APUフードパントリー彩鳥✕灯 子ども食堂 を開催しました。
当日の流れとしては、まず、APUフードパントリー彩鳥と灯子ども食堂の活動を紹介しました。
続けて、6名のゲストの方をお招きし、3つのテーマでパネルディスカッションを行いました。最初のテーマは「彩鳥」に関連して「食品ロス問題」について、2つ目のテーマは「灯」に関連して「子ども食堂」について、3つ目のテーマは両団体に関連して「大学生だからできること」についてでした。
そしてシンポジウムの終了後はフードパントリーを開催しました。
今回のシンポジウムの開催目的は主に二つです。
一つ目はフードパントリーと子ども食堂の活動の事例紹介や、専門家の方々にお越しいただきパネルディスカッションを行っていただくことによって、食品ロス問題や貧困問題について考える機会とすることです。そして二つ目は、より多くの人に社会福祉協議会やフードバンクについて知ってもらい、食品ロスの活動に関心をもってもらう機会とすることです。
食品ロスという一つのテーマの中でも、現場を見ている方々だからこそ存じていらっしゃる事を多く知ることができ、まだまだ私も勉強不足であることを感じつつも深い学びを得た、良い機会となりました。
ゲストスピーカーの皆様、そしてお手伝いいただいた皆様、本当にありがとうございました
ゲストスピーカーの皆様
北九州市環境局
循環社会推進課 計画係長 長迫和宏様
特定非営利活動法人あそびとまなび研究所
理事長 秋葉祐三子様
大分県社会福祉協議会
地域福祉部 こども食堂コーディネーター 渡邉千景様
大分県社会福祉協議会
市民活動支援部・フードバンクおおいた 主任 中野翔太様
別府市社会福祉協議会
福祉推進課長兼自立支援センター長 片岡壮之様
別府市社会福祉協議会
自立支援センター 相談支援員 木寺京子様
(順不同)