反転授業リデザイン
ワークショップ
専用サイト
6/19(土)13時-17時「反転授業リデザインワークショップ」参加者募集
(※6月15日追記)お申込みいただいた方全員へ6月12日に案内メールをお送りいたしました。
メールが届いていない方は、お手数をおかけしますが問い合わせ先までご連絡下さい。
【概要】
オンライン授業やハイブリッド型授業の実践が増える中で、反転授業への注目が高まっています。反転授業とは、知識の獲得を授業外で行い、知識の応用や活用、定着を授業内で行う授業形態です。我が国では2012年ころから実践が見られるようになりましたが、実践が広がるにつれて、「反転授業という言葉を聞いたことはあるし興味もあるけれど何からはじめたらいいのかわからない」といった声が聞かれるようになりました。
本ワークショップでは、前半に反転授業とはなにかという概念整理と授業設計上のポイントを解説します。後半は参加者が反転授業を導入してみたい従来の講義形式である授業1コマを反転授業に「リデザイン」する体験をしていただきます。実際に授業を「リデザイン」する中で生じた疑問をグループで共有し、講師からフィードバックをいたします。これらを通して、反転授業をデザインする実践知を全体で共有することを目指します。
【事前課題】
・ご参加される方には、事前課題に取り組んでいただきます。
・ワークシートを用いて、反転授業を導入してみたい授業の流れを整理したものをあらかじめご準備いただき(所要時間30-50分程度)、事前に提出していただきます。
【参加条件】
下記の諸条件をよくお読みの上、参加申し込みください。
・本ワークショップは研究目的で実施されます。当日、撮影・録音などの記録及びデータの研究利用へ同意頂けることが参加条件になります。ただし、取得したデータは研究にのみ活用され、個人を特定できる形で公開することはありません。
・本ワークショップでは、Googleスプレッドシートを用います。当日、Googleの共有リンクへアクセスできる環境(PCと通信環境)をご用意できる方のみ、ご参加いただけます。
・本ワークショップでは、成果物を共有するグループワークを行います。当日、カメラとマイクをONにできる環境をご用意できる方のみ、ご参加いただけます。
【実施概要】
日時:6月19日(土)13:00-17:00
方法:オンライン会議システムZoom
参加費:無料
対象:反転授業を実践したことのない大学教員、反転授業に興味のある大学教員
定員: 20名(申込多数の場合は抽選とさせていただきます。)
参加申込〆切:6月11日(金)
※参加の可否は6月12日にお知らせいたします。
(※6月15日追記)お申込みいただいた方には6月12日に案内メールをお送りいたしました。
メールが届いていない方は、お手数をおかけしますが問い合わせ先までご連絡下さい。
また、キャンセル空きに関するお問い合わせも受け付けております。
ご不明な点などございましたら、問い合わせ先までお尋ねください。
皆様のご参加をお待ちしております。
担当者:
京都大学高等教育研究開発推進センター 准教授 田口真奈
京都大学大学院/日本学術振興会特別研究員DC2 澁川幸加
アシスタント:
早稲田大学総合研究センター 助手 香西佳美
京都大学大学院/日本学術振興会特別研究員DC2 岩田貴帆
京都大学大学院 袁 通衢
問い合わせ先:
京都大学大学院/日本学術振興会特別研究員DC2 澁川幸加 shibukawa.sachika.86a[at]kyoto-u.jp
ご不明な点などありましたら、下記連絡先までお尋ねください。
京都大学高等教育研究開発推進センター 田口真奈(たぐち まな)
taguchi.mana.3z[at]kyoto-u.ac.jp
京都大学大学院教育学研究科 澁川幸加(しぶかわ さちか)
shibukawa.sachika.86a[at]kyoto-u.jp