第3回練習
こんにちは。
アンサンブル・フラム主宰のすこーんと申します。
先日、第3回の練習を行いました。
今回は初の練習となる難曲があり、練習前や休憩にはいろいろな所から個人練習をしている音が聴こえてきました。
初めての合奏となると集中力も普段とは違う使い方になるのか、終わったあとはかなりへとへとになりました。
演奏会ではかっこよく演奏できるようこれからも取り組んでいきたいと思います。
クラシック音楽の世界では「楽譜」と「演奏」はあっても「原曲」はありません。モーツァルト、ベートーヴェンを音として聴く時、必ず誰かの「演奏」を通して聴くことになります。
一方で、ゲーム音楽、劇伴音楽には「原曲」というものが存在します。これは、同じ「楽譜」から「演奏」するという行為に見えても、大きな違いがあると思います。
ゲーム音楽の楽曲は人が演奏することを想定していないものも多く、また生演奏の収録であっても様々な音響の加工を行っているものもあります。そうした音を楽譜として再現し、それをまた演奏する。その時に、生演奏ならではの特徴を活かすのか、原曲の音に寄せるのか、ここにゲーム音楽、劇伴音楽の演奏におけるアンビバレントがあるように思います。そして同時に、ここに面白さがあるとも言えます。
クラシック音楽的なアプローチとして、原曲を一切考慮せず、楽譜から音楽を演奏する事も、原曲を聴き込んで再現に努める事もできます。
アンサンブル・フラムではどちらかのアプローチに限定はせず、音楽として良いものになることを目指しているつもりです。
今年の演奏会では少しでもお楽しみいただければ幸いです。