環境ウイルス研究部会は、環境中におけるウイルスの振る舞いを理解する為、対象とする生態系やウイルス種を超え、バイオインフォマティクスを含む環境ウイルス研究に関する知見・手法に関する情報交換の場として、そして、国内で多様な学会・研究会に分散する環境ウイルス研究者のハブとして、ウイルスの分子生物学・生化学に関係する研究者、またウイルス感染症に関わる研究者との連携の場を構築することを目標として活動しています。現在、約80名の研究者・学生が参加し、生態や進化をはじめとするウイルス研究の幅広い側面に関して交流を行っています。しかし、ゲノム、形態、大きさ、宿主域など、極めて多様なウイルスの研究を網羅するには至っておらず、分野横断的な交流にはさらなる発展の余地があります。そこで本拡大研究会では、多様な視点からウイルス研究に取り組む研究者・学生の輪を作り、ウイルス研究の広がりとその最前線の知見や課題を共有したいと思います。参加登録のみで出入り自由、ショートトークとフリーディスカッションを中心としたオープンな開催形式にて行いますので、部会の内外からお気軽にご参加ください。
以下の3名の部会員による基調講演を予定しています。
浦山俊一 博士 (多様なRNAレプリコンの生態学的研究)
高橋迪子 博士 (ウイルスと宿主のエピジェネティックな相互作用に関する研究)
西村陽介 博士 (全球規模のメタゲノムデータを活用した研究と比較ゲノム解析ツールの紹介)
基調講演を除く発表は全て「Pitch & Chat形式」を予定しています。5~6名で1セッションとし、各自が2分のショートトークを行ったうえで、15-20分程度の全体ディスカッションを行う形式です。
学生からPIクラスの方まで参加登録いただいております。挑戦中の課題に関する相談、出版済みの論文の宣伝、研究室の紹介、研究経歴の紹介のような内容でも構いません。紹介・議論したい内容があれば何でもOKです。
参加者に守秘義務等は課しておりませんので、発表に未公開情報を含む場合はご留意ください。(特に学生の方は発表に際し指導教員の許可をとってください)
ショートトークでスライドを利用される場合は各自のPCをHDMI端子に接続していただく形式を予定しています。各2分の持ち時間を厳守できるよう、PCを接続後にすぐに発表が開始できるようご準備ください。
ディスカッションタイムではお持ちいただいたツールを使っていただいて構いません。PCの画面やポスター、サンプルなどを見せながら、あるいは紙やペンを使いながらご自由に議論ください。
多様なバックグラウンドの学生や研究者が参加されますので、ショートトークでは分野外の方にも魅力や面白さが端的に伝わるような発表をお願いします(専門性の高い内容はディスカッションタイムでご紹介ください。)
FEBS Open Bio Prize Sponsorshipのサポートのもと、学生・ポスドクを対象に、発表・議論の内容を審査したうえで、1名にOral Communication Prize (副賞 200 ユーロ) を授与します。若手の皆様はぜひ奮って発表登録ください。
審査基準: 参加者より選ばれた5名程度の匿名の審査員により、「学術的重要性」「独創性」「発表の分かりやすさ」を審査基準として、上位の発表者に点数を付し、その合計点が最も高かった発表者を受賞者とします。同点があった場合は、「ポスドクよりも学生」「学生同士では学年が低いほう」を優先し、それでも決まらない場合は、審査員による決選投票を行って決定します。
会議終了後に会場にて軽食を交えた懇親会を行います(19時まで・途中退出自由)。会費は3000円です(受付時に現金でお支払いください)。
当日はお越しになりましたら受付にて、懇親会費(参加者のみ)の支払いと、ネームカードホルダーの受取(名刺または手書きの紙を入れる形式)をお願いします。遅れてお越しになった場合は、別途受付しますので企画メンバーにお声がけください。
昼食はキャンパス内の食堂・レストラン・コンビニや、近隣の飲食店をご利用ください。
紙媒体のプログラムは準備しませんので、必要な方は各自で印刷等をお願いします。
eduroamによるインターネット接続が利用可能です(それ以外の接続手段はご用意しておりません)
お土産歓迎です!
部会共同代表
筑波大学 浦山 俊一
京都大学 岡嵜 友輔
若手委員
京都大学 孟 令傑
高知大学 船岳 祐作
京都大学 佐野 奎志郎
京都大学 光浪 健太
京都大学 百合岡 咲紀
受賞・審査関連
大阪医科薬科大学 坂口 翔一