桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。同アンサンブル・ディプロマコース修了。母校の声楽科、二期会オペラ研修所の伴奏員を経て、 現在はソロ・声楽・合唱・室内楽で、全国各地でのコンサートや録音、 またカーネギーホール等の海外公演にも度々同行し、国内外で活発に演奏活動を行っている。
1999年、ヨーロッパで活躍するN.J.ジヴコヴィッチ作曲「Die Arten des Wassers」(水の種類)の日本初演後は、多くの共演者と新曲初演を担う。
東京・春・音楽祭での「パルジファル」「タンホイザー」、都響「第九」「イワン雷帝」、新作オペラのコレペティトゥア等、様々なプロダクションの音楽スタッフを務め、文化庁「本物の舞台体験事業」では、ピアニストとして参加している。
~ひとこと~
団員お一人お一人に、『歌うことって、気持ちイイ!!楽しい!!!』と思ってもらえるような練習を心がけています。
歌が大好きなメンバーと詩に思いを馳せ、曲に共感し、各々の心と声で、自分自身を表現するコーラスを目指す時間は、私にとっても、大切な活きている空間です。
ぜひ、ensemble coloréでご一緒に生き生きと歌いましょう。