R4御開帳を楽しもう

令和4年度・善光寺御開帳は6月29日、無事閉幕されました。信州善光寺(長野県長野市)では前立本尊を本堂から「宝庫」へ移す御還座式がありました。御開帳には前回の9割の636万人が参拝に訪れたそうです。御開帳閉幕を以って、本アプリプロジェクトも終了いたします。ご利用いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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「R4御開帳を楽しもう」はスマートフォン向けのウェブアプリです。

善光寺御開帳を楽しんでもらうために、六善光寺の関連施設をマッピングし、この貴重なイベントを満喫していただくために役立つ情報をスマホアプリで提供しています。


このアプリは弊社が研究開発中の「即席アプリ作成基盤・どすごいマップ」を使用して作成したもので、Googleスプレッドシートというネット上の一覧表に集めた情報をアプリ化する仕組みです。

どすごいマップを用いると、アプリ開発の専門的な知識がなくてもアプリを作成や公開が可能です。

どすごいマップは社会実験のため無償公開中で、このアプリも無償公開しています。


善光寺御開帳とは

『令和4年春、いよいよ善光寺御開帳が幕を開けます。

七年に⼀度の盛儀。絶対秘仏である御本尊の御⾝代わり「前⽴本尊」(鎌倉時代・重要⽂化財)を本堂にお迎えして⾏う「善光寺前⽴本尊御開帳」。

仏都の春、御仏とのありがたいご縁が⽣まれます。』

善光寺の御本尊「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」は、ひとつの光背の中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並ぶ、善光寺独特のお姿をされています。白雉5(654)年以来の絶対秘仏であり、鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして「前立本尊」が造られました。普段は御宝庫に安置されていますが、七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝むことが叶います。

前立本尊中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸に変わり、白い「善の綱」として、本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じこと。ここにありがたいご縁が生まれ、その功徳ははかりしれません。

善光寺御開帳について詳しくはこちら!

六善光寺同時御開帳のサイトはこちらから

アプリの使い方

1.どの善光寺に行くか選ぶ

2.最寄りの駐車場やバス停を調べて向かう

3.善光寺の施設を見て回る

4.行きたくなったらトイレを探す

5.お土産屋さんを見つけてお土産を買う

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善光寺御開帳関連施設

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問い合わせ

(株)マップクエスト:info@mapquest.co.jp

※ 本件はマップクエストが独自に行うものであり、善光寺各寺院へのお問合せはお控えください。