埋込ベッドパン

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埋め込みタイプのベッドパンと、そのベッドパンに適合する寝具を解説するサイトです。

埋込ベッドパン

埋めこむんだから、当然に右のタイプのベッドパンが欲しい。

既存の差込便器は、寝具の上で使う。上から加わる体圧に耐えられる構造になっている。

埋込ベッドパン(以下、ベッドパンと略す)は、寝具に埋め込まれるので安定した姿勢で使える。寝具の上面に出るつば(ひさしのように差し出た部分)で懸架される。寝具の中で揉まれる。横方向からの力に押しつぶされない強靭性が必要である。ポリプロピレン樹脂の射出成型品にしたいが、金型が必要。現在は代替品で対応中。

ベッドパンを配置する前に、風呂敷サイズのポロエチレンシートで陥没部を含めた周辺を覆っておく。パウチに排便を収納する場合もベッドパンを使用する。肛門部が寝具に埋没しないから、排出した糞便で皮膚が予ぼれない。

A) マットレスシステムの構成 

ベッドパン挿入用陥没部のある特注マットレスを使います。排便時には被介護者の体を横臥位にしてマットレスの陥没部にベッドパン台座を挿入し、装着したパウチに排便します。
体重70kgまでの方が使えます。

2. 3. 4. はサイドベッドシステムと共通です。

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B) サイドベッドシステムの構成

3つのユニットで構成するハーフサイズ幅のすのこベッドを既存のベッド横に配置します。センターユニットを14cm程度引き寄せた空隙にベッドパン台座を挿入し、装着したパウチに排便します。
体重制限がありません。

2. 3. 4. はマットレスシステムと共通です。

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現行モデルは よりシンプルな ベンチ2脚の構成です。

dekiru-kanaシステムの寝具構成

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