研究調査「elf.イーラーニング」ー受講調査ご協力のお願いー
「発達障がいは国民の10人に1人の健康問題」といわれ、発達障がいと診断された人だけではなく、ご家族や友人、同僚など、多くの人にとって身近な健康問題となっています。
報告では、発達障がいのある人の二次障がいの重さや生活の質(QOL)に関連するのは、身近な人から受けるサポートや、発達障がいに関する知識である事が分かっています。
そこで、私たちは発達特性をお持ちの方のご家族や身近でサポートする方に向けて、発達特性についての情報や個別の関わり方のヒント等を提供する目的で「家族のイーラーニング:ELF」の開発を行いました。
このたび、ご家族や身近でサポートする方に実際に「ELF」を受講していただき、その感想やアンケート等についての調査を行うこととなりました。
本調査では、発達特性をお持ちの方のご家族や身近でサポートされている方から、調査に参加ご協力いただける方を募集しています。
微々たる取り組みですが、発達特性を持つ人や、そうでない人も、多様性を活かし合って自分らしく生きられる、豊かな社会の実現を願って活動しています。
ご多忙の日々かと存じますが、何とぞ受講調査へのご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
参加の登録手続きについて、このフォームの後半に掲載しておりますチラシの参加条件や確認事項などの説明をお読みいただき手続きを進めて下さい。
この研究調査は、金沢大学の倫理審査委員会の承認を得て行われています。
【研究機関】
大阪大学連合大学院 連合小児発達学研究科
金沢校 子どものこころの発達研究センター
研究責任者:小林宏明 金沢大学 教授
研究者:伊藤永乃 金沢大学博士後期課程
(公認心理師/社会福祉士/臨床心理士)
家族のイーラーニング.elf について
「ELF」は、発達特性を持つ人のご家族や身近でサポートする人がスマホやパソコンで手軽に発達特性への情報に触れて、サポート法や関わり方のヒントを見つけていただくためのオンラインコンテンツです。
「ELF」を受講することで、発達特性を持つ方と身近でサポートする方、それぞれの生活の質の向上や、メンタルヘルスの改善に繋がっていくことを目指しています。
発達特性を持つ人を身近でサポートされていて「なぜだろう?」という違和感を感じることはありませんか?
「ELF」は、ご家族の目線で日頃から感じる疑問や違和感、よく見られる困り事について、「なぜだろう?」「もしかして?」「なるほどね!」の3つのアイテムで身近なエピソードを通して易しく説明しています。
「なぜだろう?」と疑問に感じることの背景には発達特性があったのかもしれません。
「もしかして?」と感じていただくことが解決の糸口に繋がるかもしれません。
「なるほどね!」と発達特性の最新の情報、サポート法のヒントなどを見つけて下さい。
調査内容と方法
【調査手続き】調査専用の公式LINEアカウントに登録。調査は全てオンラインで完了。
【調査方法】調査の開始時と50日後の調査終了時の計2回、簡単な質問に回答。
【所要時間】50個のトピックで構成され、各トピックは3~10分で読める程度の内容。
【調査期間】調査開始から50日の期間中に、それぞれのご都合に合わせて受講。
【受講方法】ご自宅や通勤時間など、隙間時間を使ってオンラインで受講。
【調査への参加登録方法】
① 最初に、調査専用の LINE:公式アカウント「elf..エルフ.」 の登録をお願いします。
① 最初に、調査専用の LINE:公式アカウント「elf..エルフ.」 の登録をお願いします。
または、LINEのID検索を使って@274swnrr を入力して検索、登録してください。
(詳細は後半の参加手続き:QRコードを参照して下さい)
② 公式LINEアカウントへのご登録が難しい場合には、このページの一番下にあるボタン
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【ご質問・疑問点など】
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