楽一族の家主 楽天光

戦士の誇りは、強者のみが持つことができる。


伝説の第1白郎隊のリーダーで、世界最強の戦士と呼ばれていた人物。
ところが、魔物退治の任務の途中に正体不明の力に体を支配され、数多くの人々や楽家の兄弟、愛する妻までその手にかけてしまうという事件が起こる。
その後、わずかに正気を取り戻した彼は、自分を支配した力を破壊しようと崖の下に身を投げ、自ら命を絶つ。
楽天光の死後、バラムでは白郎は魔物より危険だと疑われるようになり、白郎の地位や権力が急落する。
13.楽天光