カヴェナ・マン
アンソニー・カヴェナウラオカラ・マン(以下カヴェナ)は、ハワイのオアフ島に生まれ、育ち、現在に至る。少年時代、世界的に有名なホノルル・ベイ少年合唱団に参加し、そこでフラに出会う。それ以来、カヴェナは、フラとハワイアンカルチャーに没頭するようになる。彼が師事したのは、クム アラン・マカヒヌ・バーカーシー、クム ジョン・ケオラ・レイク、クム チンキー・マホエ、クム カヴァイカプオカラニ・ヒューエットといった、いずれも高名で尊敬するべきクムフラ(正式なフラの師範)たちである。本格的にハワイアン・カルチャーの習得に努め、先代たちからの知識を継承したことが認められ、2008年にウニキを修める。
現在、湘南に住まい、自身のハーラウ(フラの学校)、Halau Anapanapa Wai O Pu'olenaを主宰し、フラを教える傍ら、カルチャースクールなどでハワイアンクラフトとチャンティングの講師をし、アロハあふれるハワイの文化伝承につとめている。
自ら作詞作曲した楽曲6曲に加え、師であるカヴァイカプオカラニ・ヒューエットの楽曲2曲を含めたCD『Me Ka Haku Lei』を2012年12月にリリース。優しいメロデイーにいやされると好評。
バンド Yoshikazu Teratani