タイトル:「銀のしょく台」はなぜ国語から道徳の定番教材になったか
講師:秋草俊一郎先生(日本大学)
日時:2025年6月6日(金) 17:00-18:00
場所:中央大学市ヶ谷田町キャンパス1Fエントランスホール
共催:LET関東支部ラーニングデザイン研究部会
対面形式
外国文学作品のアンソロジー『教科書の中の世界文学』の編者の一人、秋草俊一郎先生(日本大学)に、検定教科書に取り入れられた外国文学作品についてのご講演をしていただきます。秋草先生は、フランコ・モレッティの『遠読ー<世界文学システム>への挑戦』(共訳)やデイヴィッド・ダムロッシュ『世界文学とは何か?』(共訳)の翻訳、また『「世界文学」はつくられる: 1827-2020』のご著書があります。本講演では日本の初等・中等教育における教材の観点から、ユゴーの『レ・ミゼラブル』のエピソードの一つ「銀のしょく台」が国語の教科書から道徳の教材になった点などをお話しいただきます。
参加希望の方はこちらよりご登録ください。申し込み締め切りは6月6日(金)12時です。