ゴミを一番多く出す人はだれ?
でも、ちょっと待って!それって、本当にゴミ?
紙ゴミのリサイクルルールを学び、家庭ゴミの量を減らしていこう!
プレイ時間:10分 |人数:2−6人|推奨年齢:8歳~
★ゲームをダウンロードしたら印刷して遊んでみよう!
カードゲーム:ダウンロード A4•8枚
ワークシート: (絶滅危惧種バージョン) A3•1枚 / A4•左側 右側
ゲームルール:ダウンロード* A4•1枚
*ルールブックは折本の作り方を参考に折ってください。参照サイト
★講座向けに活用できるイラストやルール解説をまとめました。
イラスト:ダウンロード(Google スライド)
ルール:ダウンロード(PDF)
ゲーム購入:こちら
公益財団法人東京応化科学技術振興財団の「科学教育の普及・啓発活動」助成を受け、
静岡県立大学の学生さんとのコラボレーションで、2023年9月に完成したゲームです。
2025/3/9 静岡科学館る・く・るのサイエンスピクニックに出展しました。
2025/1/15.16 静岡市立 桜が丘高校の高校1年生の授業で活用して頂きました。
2024/7/20 静岡県立大学ディハーンゼミ主催の「児童館Open Lab.」イベントでリサイクル合戦を紹介しました。
2024/7/16 静岡県立大学のホームページで活動に携わった学生さんとゲームの紹介記事が掲載されました。
2024/5/28 公益財団法人消費者教育支援センター主催の消費者教育教材資料表彰2024で
「リサイクル合戦ー紙ゴミ編ー」が 優秀賞を受賞しました。
2023/11/14 静岡市役所 ゴミ減量推進課の出前講座で活用していただいています。
静岡市環境総合ウェブサイト しぜんたんけんてちょうで紹介して頂きました。
●対 象
小学生以上
●単 元
社会科(4年:ごみの処理と再利用)
家庭科(5・6年:環境に配慮した生活)
総合的な学習時間(SDGs、環境教育、など)
●参加人数
2〜6人/1セット 推奨4〜5人
●所要時間
ルール説明を含め15分程度
●ね ら い
紙のリサイクル分別について学び、行動を習慣化できるようにする。
家庭ゴミから社会問題や地球環境について考える。
ワークシートやゲーム体験から派生させ、調べ学習や探究活動へと児童の主体的な学びを促す。
絵 本 きみの地球を守って フィリップ・バンティング(作) 酒井 章文(訳)
サイト 環境なぜなぜ110番
サイト 公益財団法人古紙再生促進センター
サイト こども環境白書
<ゲーム体験者の感想 抜粋>
生徒
・ 今日やったリサイクル合戦というカードゲームのような、カードゲームを作れば遊びながら学べてとても良いと思った。後3回の授業で、このように学び続け知識をつけ、みんなで地球を守るために、効率の良いゲームなどを考えたい。
・ 私は今日の授業でごみを出さないようにする意識が高まりました。まず一番はじめやったリサイクル合戦で自分が今まで燃えるゴミとして捨ててきたゴミがリサイクルできるものとリサイクルできないものがあり、捨てる時には分別しなければならないといけないことが分かりました。
・ カードゲームではリサイクルについて学び、よく分かっていなかったリサイクルできるゴミとリサイクルできないゴミについて理解することが出来て、意外とリサイクル出来るゴミがあることが分かった。カードゲームを行いながらやることで楽しく分かりやすく学習することが出来た。
・ このゲームの最後にたくさんのゴミがあった人も分別をしっかりすることで、半分以上減ることが分かりました。
高校の教員
ゲームを授業で活用することを考えたことがなかったが、生徒たちが楽しみながら授業に取り組む姿を見て、ゲームだからと単に禁止するのではなく、使い方次第で主体的な学習を促せる教材になることを実感した。他の教員にも活用を勧めたい。
市役所職員の声
高校生の反応や学習効果を見て、自治会・学校・放課後児童クラブなどの出前講座でも積極的に活用していきたいと思った。