代表挨拶

 初めまして。Easy Going Life Community代表であり心理セラピスト、Imranと申します。

私は、この会を立ち上げるより以前から、Easy Going Life Partner-マイノリティコンシェルジュ-という活動をしており、

社会的マイノリティ(先天性脳障碍や発達障碍、LGBT、HSP、解離性同一性障碍など)当事者の視点と深層心理研究家・心身のセラピストとしての両視点を併せ持ったところから、社会的マイノリティと言われる人たちや生きづらさを抱えた当事者たち向けのサービスを展開して参りました。

私自身の紹介、経歴や活動に関しては、EGLPのWebsiteなどをご覧いただきたいと思いますが、

そのような活動をしている中、いろいろな"生きづらさ"を抱えた方と出会ってきました。

身体的理由、心の理由、経済的理由、家族関係、仕事関係、人間関係…

しかしところで、”生きづらい”とは何でしょうか。

”生きづらさを感じるとき”とは、恐らく"何かが思い通りにいっていないと感じている”とき。

ひとの悩みのほとんどは、人間関係から来る、と言われています。

例え身体的に健康で、やりがいのある仕事をして、経済的にも恵まれていたとしても、

家庭内や職場での人間関係が劣悪な環境であったら、人はまさしく”生きづらく””いきぐるしい”でしょう。

また、過去のトラウマや心の問題を抱えたひとも、これらは元々人間関係による傷で苦しんでいます。

自分らしく在りたいのに、なぜか自分らしく在ることができない。

…ひとと自分を比べてしまっているからです。

また、”生きづらさ”を抱えるひとたちは、

"生きづらさ”を感じる特定のパターンを持っています。

そのパターンで自分を縛り付けて、自分の中の可能性を認めることができず、自分の価値を感じることができなくなって

苦しんでいます。

しかし、

この地球上に生まれ落ちた人間は、誰もがみな、生まれたその瞬間から、価値があります。

そして、誰もがみな、”ありのまま”で良いはずです。

ひとはみな、ひとりひとり違います。その個性がそのまま輝いて良いはずです。

ひとは、独りきりで生き抜くことはできません。

赤ん坊で生まれ、誰かに世話をされなければ成長できません。

食べるものひとつ、着るものひとつ、殊に現代の日本社会においては、

誰かが作物を育てて誰かが加工したものを、誰かの下で働いて得た金銭で調達して食べ、

誰かが作った衣服を身に纏い、誰かが発明し誰かが作り続けている道具や機械を使って日常を生きています。

世界の誰ひとり、自分独りの力で築き上げた人生などひとつもないのです

みなそれぞれ違う性質を持ち、違う特技を持ち、違う能力を持ち、違う人生を生きているから、

それぞれの能力で支え合って生きています。

みな違って良いはずです。

みながみなそれぞれに”ありのまま”の個性を発揮して、良いはずです。

だから社会が回っているのです。

だから”あなた”が”今”生きているのです

ひとはみな、もちろんあなたも、

そこに在るだけで、生きているだけで、

社会と既にWin Winです。

あなたの存在そのものが、既に価値があり、認められて良いのです。

あなたは、”あなたらしく”在って良いのです。

私は、「心身の健康」とは

その定義を考えたときに

それは、心と身体と魂がしっかりと連動していて

ただ、あるがままでその人の個々のエネルギー・能力・可能性が

閉ざされず(しかも自然体でいつの間にか)発揮されている状態

​であると、思っています。

しかし、なぜだか特に今の世の中、

”こう在らねばならない”が溢れています(溢れているように感じます)。

その上、実はほんの少しの情報伝達不足や、認識のズレ、社会で良く言われる”責任問題”、

つまり人間関係の歪みで、

ひとを”こう在るべき”枠の中に押し付けたり、大多数と違う特徴を排除したり、

いじめや差別が起こったり、

いつの間にか自分自身の価値や”自分らしさ”とは何なのか、

わからなくなってしまったり。

あなたは、もちろん”こう在っても良い”し、”そう在っても良い”し、”どう”在っても良いのです。

ひとには、あなたの中には、どんな可能性でもあるのです。

あなただけの、”生きやすさ”を選び取る権利も自由も可能性も能力も、あなたの中にはあります。

そしてそれこそが、社会をWin Winに回してゆく、大きな鍵ではありませんか。

あなたは、自分の価値を忘れる必要はありません。手放す必要もありません。

”生きやすさ”をあきらめる必要もありません。

寧ろ、あなたが堂々と自分の価値を社会に表現し、

あなたが”生きやすく”社会に在ることこそが、

社会全体にとっても意義があるのです。

そして、私達はそれを若い人たちや子供たち、社会的弱者とされる人たちにも、

伝えていく必要があります。

ひとりひとりが自分と相手の存在(個性)と価値を認めているから、助け合い支え合うことができる。

助け合い支え合う社会に、自分の子供や、大切なひとに、生きていて欲しいと思われませんか。

 

ここでは、同じような方向性の思いを抱えた有志たちが集まり、

まずは自分自身の存在に価値があることを思い出し、

自分を認め、他者を認め、

互いに何を抱えていても、違う個性を持っていても、

いや、だからこそ、対等な関係を築き、

必要なところを補い合い、支え合い、助け合うことができる社会の一端で

そして、生きづらいと感じて苦しんでいるひとがひとりでも生きやすさを掴み取ることができるように

そのためにも、そして自分が更に生きやすくなるためにも

まずは自分を知り、自分自身と出会って

まずは自分達が、他者からつい奪ったり奪われたり、傷つけたり傷つけられたりしてしまう

パターン、鎖から解き放たれ、

愛と感謝を交換し合うことができるように

それこそ、自分自身の個性を出し合うことによって自分にできることを通して

社会に貢献できる仕組みを作っています

あなたは、自分には何もできないと思っていませんか。

あなたにも、

世界のどんなひとでも、

何を持っているひとでも持っていないひとでも、

そして世界のどんな存在に対しても、

できること、大きな役に立つこと、大きな社会貢献があります

しかも、今この瞬間から、既にあなたにできることです

それは、

あなたのたったひとつの頷きです

あなたの微笑みです

もしくは、優しい眼差し

日常のささやかな、相手を認め、肯定する言葉

言語・非言語で表現する、

あなたからの温かさ・優しさ・相手の存在を認める態度です

たった独りでいるときでも、今、目の前に誰かがいないひとでも

それではまずひとつ、

鏡の前へ行って、自分に微笑みかけてみてください

鏡の前へ行けなくても、自分を抱きしめて、優しくぽんぽんと撫でてあげてください

自分に、ありがとう、と、声をかけてみてください

そのあなたの優しさ、温かさが、

どれだけ”あなた自身”に染み入るでしょう

そのあなたの優しさ、温かさ、微笑みや言葉や手の動きひとつが、

”ひと”という存在に、

どれだけ染み入るかがわかるでしょう

ひととひととが必要な部分を補い合うとは、

愛と感謝を交換し合うとは、

世界で、社会の中で、道端で、ひととひととが助け合うとは、

まず、ここからではないでしょうか

これがなければ、

ひとがひとを支えることも、支えられることも、できないのではないでしょうか。

まずこれがあるから、

ひとがひとを支えたり助けたり補ったり、自分がそれを受けたりすることができるのではないでしょうか

逆に、

能力にしてもお金にしても権力や影響力にしても時間にしても、

何を持っているひとでも持っていないひとでも、

これだけは、いつでも、誰でもできる、社会貢献ではないでしょうか

これは、大きな力です

あなたの中にも必ずある、

世界をも根底から動かす、大きな能力です

この微笑みひとつ、頷きひとつ、言葉ひとつで、

そのひとの生きる大きな活力の支えになることもあります

そのひとの心に一生残る救いとなることもあります

その温かい心が、

ひとの悲しみ苦しみの心に届き、

そのひとの心の温かさの源となり

世界にじわじわと輪が広がってゆきます

しかし、ひとは、なぜだか、

普段の日常でも、これすらできなくなることもありますね

『”生きづらさ”を抱えるひとたちは、

"生きづらさ”を感じる特定のパターンを持っています』

と先ほど書きました

あなたはなぜか

自分が生きづらい、

自分らしくいられない気がする

自分が受け入れられていない気がする

いつも自分が損な役回りをすることになる

自分に価値がないと思う・自分が嫌でしょうがない

大切なひとにやさしい言葉や微笑みを投げかけられない

そんな感覚、ありませんか

これらには、

実は理由があるのです

そうなってしまう、メカニズムが、

しかし、タネがわかれば誰もが抜け出すことのできるメカニズムが、

あるのです

ここでは、心地良くそれぞれが生きやすい社会で

自分も生きやすい人生を歩んでいくために

その仕組みを学び、

ひとりひとりが自分も対等に扱われながら

優しさや温かさを周りに示していくことができる

そして自分ものびのびと自分の持ち得るものを発揮して

世の中に胸を張って生きていくことができるための

行動・活動をし、

また同じ方向性の思いを持つ仲間たちが集まって

まず対等なコミュニティを築き、

当然のように道端で助け合い、支え合う社会の

輪を広げて行こうとしています

また、この社会では、心や身体に苦しみを背負って、その苦しみに呑まれたまま、

誰に相談すれば良いのか、どこに行けば良いのかわからない、

そもそも人脈にも経済的にも困窮している

格差社会の中で、本当に必要なものに手を伸ばせない

本当に必要なところに支援が届かない

増え続けています

我々は、

せめて本当に必要な人に適切に必要なところへと橋渡しする一端、

そして各々がそのひとに合ったやり方で

社会との接点を結ぶことができる

その活動の輪や個々の道筋も、少しでも広げていくことができたらと

協力してこの協会の始動を決意したものです

そして、私自身も

自分の持ち得るものを最大限に活かして

ひとがそれぞれに等身大で自分を発揮していくための方法

社会で自分を発揮しながらも自分が疲れずに心地良く生きる方法

社会で生きやすい人生を獲得していくための方法

身体も心も違うひとそれぞれが心身健康に生きていくための方法

ひととより円滑で心地良いコミュニケーションを行えるようになるための方法

家族や職場、社会での心地良い人間関係を築いていくための方法

自分自身で自分を知り、認めるための方法

点と点を線で繋げる方法

曖昧なものから本質に気付いてゆく方法

曖昧なスピリチュアルを本物のスピリチュアル(ひとの心・魂や宇宙の本質という意味での)に引き上げ、

スピリチュアル・心理学両面から全てを繋げ本質にたどり着いていくための方法

個人的なカウンセリング、あらゆるセラピー

障碍理解・マイノリティ理解の啓蒙

など、発信しています

平和、幸せというものは、

まずは日常生活のひとこまから、全てが生まれます

ひとりひとりが、

必ずご自身の中に在る優しさ・温かさ・愛・感謝に気付き、

惜しみなく発揮していくことができれば、

必ずその輪は広がっていきます

そんな世界を、そんなあなた自身の心地の良い日常、人生を、

一緒に、築いていきませんか


前向きな変化を生み出す

あなただけの生きやすい方法

​あなただからこそできるサポート方法


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