メンタルヘルスの不調により休職にいたる労働者は拡大傾向にあります。 しかしながら、現在多くの企業が利用されているEAPサービスは、メンタルヘルス不調者を出さない一次予防、メンタルヘルス不調が疑われる労働者への二次予防に力を入れているところが多く、 休職にいたる状態を来してしまった労働者への対応は医療との連携も必須で、十分な支援が得られていない状況です。その結果、復職後の5年以内の再休職率は 47.1% (遠藤ら,2017)となっています。当EAP 研究所は、職場復帰支援、復帰後の継続就労に特化して20年、実践的研究を重ねてきており、研究成果に裏打ちされたクオリティの高い休復職支援を行っております。 効果としては、1年後の就労継続率は96％という数値を出すことができました。（川口ら, 2021）。当研究所では、これまで蓄積されてきた知見に加え、より一層きめ細やかなサービスをご提供するために、リモートリワークの導入や人事労務・産業保健スタッフへのコンサルテーションなども含めた総合的な休復職支援を企業様とのパートナーシップで実現していきたいと思っております。

この事により、それぞれの企業様に合わせてカスタマイズされた復職支援サービスを提供する事が可能となります。趣旨にご賛同、ご協賛くださるパートナー企業様を広く募集いたします。

詳しくは [eap-ins@forest.ocn.ne.jp] までお問い合わせください。

06-6940-6977

関西福祉科学大学EAP研究所