~ 石水渓キャンプ場 ~

石水渓キャンプ場とは…

三重県亀山市の北西部、鈴鹿国定公園内の景勝地「石水渓」は、自然美に溢れ訪れる人々に憩いと安らぎの時を与えてくれる自然の贈り物です。

ここに位置する亀山市石水渓キャンプ場施設では、屋内研修施設、テント村、バンガローを有し老若男女を問わず様々なアウトドアライフを満喫させてくれます。

テント村

案内には10張と記載してありますが、最近のファミリー向けテントは大型化していますよね。

私も普段はソロで直径5mのベルテントを使用しています。さすがにそんなテントばかりでは10張は厳しいかなと思いながらも、案内に記載された時から場内は少し整備され設営可能エリアが広がっています。

通常のドームテントや大型シェルター、ソロテントなどが入り混じると考え平均すると12張~15張といったところが目安でしょうか。

場内トイレ/炊事棟

キャンプ場選びの重要ポイントとして水回りが上位に上がります。

トイレは炊事場のすぐ横と屋内研修施設用のトイレも使用できます。あっ!お風呂も無料で使えますよ♪

炊事棟は広く、沢山の蛇口と竈、レストテーブルが用意されていますね。キャパから考えると洗い場の空き待ちや蛇口の取り合いなどはありえないでしょう。

人工池

場内に子供さん向けの浅い池があります。写真は水が入っていませんが夏場には子供達が良く水遊びをしているようです。

毎年秋に開催される石水溪まつりではニジマスのつかみ取りもあるようです。

テントサウナに入ってこの池で涼むというのもいいかもしれませんね。

バンガロー施設

管理等から約400m登っていくとバンガローが6棟並んでいます。   

広さは4.5畳程度ですね。

バンガロー、ロッジ、コテージは基本的に設備の充実度の違いになります。

バンガロー < ロッジ < コテージとなり基本的にバンガローは泊まる部屋のみの簡易的な設備ですがなんとこの夏にはエアコンが設置されるそうです。

今年から通年営業となりますので冬場も過ごしやすそうですよ。

共同トイレ/炊事場

管理等から歩いてくるとバンガローと道を挟んで反対側に共同トイレがあります。

そのままバンガローエリアを奥に進んでいくと共同炊事場があります。

ここにはテント村と同じように洗い場とともに竈が用意されています。

ここでBBQを堪能してバンガローで休む。野遊びの醍醐味ですね。

安楽川

バンガロー施設の中ほどから安楽川に降りられる通路があります。

中々急な斜面ですので小さいお子さんはしっかりと手を繋いであげてくださいね。

もう少し降りやすいようにと施設のほうからも市に依頼していますが簡単には進まないようです。私も援護射撃します(゚Д゚)ノ

研修施設

石水溪キャンプ場は青少年教育施設でもあるので屋内研修室が設置されています。

定員15名の研修室が3室。利用時は食堂、調理室、リーダー部屋、お風呂が無料で使えます。

年間を通して研修室の利用は空き時間のほうが多いので、現在市民の教室としてワークショップの開催などを提案しています。

⇧ 図をクリックすると公式HPに飛びます

利用申請、金額

石水溪キャンプ場は今年から通年営業となりました。

現在公式HPは完全に更新されていません。

現時点ではテント1張り 16時IN 翌9時OUTで3,300円(入浴無料)となっています。(前後1時間程度は予約状況により融通が利きます)

ただし、日中10時~15時の利用は1人でも50人でも4,400円という設定になっています。⇨ここは何とかしなければいけませんね…

予約や料金の詳細に関しては公式HPを参照願います。

~ 様々な可能性を秘めた石水溪キャンプ場 ~

石水溪キャンプ場はキャンプ場として、教育施設として色々な形で利用されてきました。 亀山7座トレイルのベースとしても利用しやすいです。

もっと市民、県民の方から気軽に利用していただけるように冬季閉鎖期間を無くし通年営業となりました。(もちろん年越しもOK!)

その他

・石水溪LINEクラブ(仮)開設予定。

・テントサウナの導入検討中(LINEクラブ会員、三重県キャンプ協会員のお得利用制度!)

スポーツオーソリティ鈴鹿店協力のもとトレッキングイベント検討!  

・今冬、三重県キャンプ協会主催「みえキャンプのつどい」開催予定!

・初心者向けキャンプ講座の開催

・ワークショップの開催

                                等を検討中です。

皆さんもあんな事、こんな事してみたいというのがありましたら気軽に連絡ください。

⇧  亀山7座トレイルについてはこちら♪

導入検討中のテントサウナ