■ 学習サイクル
分散学習帳は以下のサイクルを繰り返すことで、記憶に定着させます。
① カードを作る / カードをダウンロードする
② Home画面の「学習する」ボタンを押して学習をする
③ アプリからプッシュ通知がきたらアプリを起動して、Home画面から復習する
④ 以降は③の繰り返し
復習のタイミングは、アプリ側で自動計算してくれます。
通知が来たら復習をする、これを繰り返すだけです。
■ 復習タイミングについて
分散学習帳は復習日を計算する際に
「SuperMemo」というアルゴリスムを使用して算出しています。
「SuperMemo」は、昨今で普及している様々な分散学習ソフトでも使用されているアルゴリズムです。
いくつかのバージョンがありますが、その中でも最もポピュラーで人気のある
「SuperMemo2」を使用しています。
参考: https://www.supermemo.com/english/algsm11.htm
問題を解答する際に以下の要素から判断して、次回の学習日を計算しています。
・その問題の学習回数
・前回解答した時の思い出し易さ
→わからなかった、難しい、普通、余裕の4段階
・前回の復習までインターバル(○日後)
・上記要素を基準に算出された、記憶保持の容易さを表す容易性係数
これらを元に算出された、最適な復習タイミングをアプリから通知しています。
■ 作成について
覚えたい内容を、カードにしてアプリに登録しましょう。
カードの各項目説明については、カード作成画面右上の「?」ボタンを押すと確認できます。
基本的には問題と解答のセットでのカード作成を想定していますが、
問題のみ、または解答のみでもカードを作れるようにしています。
これは使い方をなるべく限定せず自由にお使い頂けるようにしている為です。
例えば問題文のみを入力して、リマインド機能のようにもご利用できます。
■タグについて
ちなみに「タグ」項目をタップするとタグ一覧画面が出て来ますが
この一覧には自分が作成したタグの他に、ダウンロードしてきたカードのタグも表示されるようになっています。
他の方が作成しているタグに、自分もカードを作成したい場合などは
同じタグを選択してカードを作りましょう。
■ 編集画面から内容を変更する
■ 一覧画面から共有状態を変更する