ピンセットを進化させるという課題に対して、私は普段使用していて不便な点を無くしたピンセット作ることにした。
私は普段ピンセットを小物入れに収納している。探すときにピンセットが指に刺さって「痛っ!!」という体験はみなさんもしたことがあるのではない
だろうか。今回はその悩みを解決したピンセットを作る。
何個か考えて、最終的にケース付きでケースが上下する形に
決定した。そしてそのケースにメモリをつけて長さを測れる
ようにした。
がしかし、、
メモリって普段使わないよね!!
ということでケースを何にするか考えた。
私はピンセットを普段魚の骨抜きに使っている。そこで料理、食事に関係したものにすることにした。
そこで思いついたのが “箸置き” ! 今一番欲しいものにした。
ケースはエビフライ型に
穴を開けて可動式に
穴に入らない、、
ケースがとれた
実際にプリントした。
結果は失敗、、棒の部分を長くしすぎたため穴にはまらず、またギリギリを攻めすぎてケースがとれてしまった。
そこで、穴の位置と棒の長さ、ケースを調整して再度プリントした。
結果は成功! サイズも可動も問題なく作れた。
実際に箸置きにしてみた✌
実際に制作してみて、想像通りにプリントできない点が難しかった。0.1ミリ単位でデザインしたので、実際に作ると液が垂れてたり、穴にはまらなくて
大変だったが、試行錯誤して思い通りの形にすることができた。
初めて3Dプリンターを使ってみて、自分で調べながら作ることの楽しさを感じることが出来た。
制作を通して感じたことはとにかくとても楽しかった!!ぜひまた作りたい!