45×60のマット内の所定の位置に置かれたサイコロ4セットを4隅に全て立てるまでの時間を競う。
サイコロを図の位置に並べる。
サイコロ同士の距離感などは自身で調整可能だが、横向きのサイコロを縦に並べるなどは不可とする。
カップをマットの外側に置き、両手のひらをテーブルに置いた状態でセットし合図とともにスタートしサイコロを4隅に積み上げる。
どのサイコロをどの位置に積み上げるかは自由とする。
全てのサイコロを積み上げた後カップをマットの外側に置き両手のひらをテーブルについたタイミングで計測終了とする。
ルール1
サイコロは1個ずつカップに入れる。
2個〜4個同時に入れて立てたものは崩してやり直し。
ルール2
最後の1セットのみ、瞬間スタッキング(1ストロークor2ストローク)が可能。
ルール3
サイコロを積み上げる順番は自由。
ルール4
失敗したものはもう一度崩して再度1個ずつ入れていく。
サイコロの戻す位置はおおよそ元の位置に戻せば多少のばらつきは良しとする。
ルール5
サイコロを取る際にサイコロがマット外に出た場合はマットの上に戻してからリスタートする。
ズレたサイコロがマット上にあればそのまま続行可能。
ルール6
一度積み上げたサイコロが他のサイコロを積み上げてる最中に崩れた場合、崩れたサイコロは再度積み直さないといけない。
並べ直す位置は現在空いている箇所であればどこでも良いこととする。
ルール7
不慮の事故(相手のサイコロやカップが枠内に飛んできた、第三者の妨害が入ったなど)の場合は審査員がストップをかけて初めからやり直す。
ダイスオンダイス(脱落方式)
ダイスの上に4個ずつサイコロを積み上げていく個数を競う。
段数ごとに2回挑戦可能。
挑戦する個数をテーブルの上に積む。
カップの中にサイコロを揃えた状態で入れてから空中で振りながらスタンバイする。
1段目サイコロを4個積んだ状態からスタート。
失敗した者のみで2ターン目に再挑戦する。
成功者で2段目8個積み上がっている状態でスタート。
以降同様に4個ずつ追加していく。
ルール1
サイコロに触れることができるのは使用しているカップ1個のみ。
ルール2
乗せた後、カップを開けきる前であればカップの内側を使用して細かい位置の調節は可能。
ルール3
カップを開けきった後は一切サイコロに干渉できない。
ルール4
サイコロを積み上げてる最中に現在積み上げ途中のサイコロより下段にあるサイコロを調整してもよい。
ルール5
カップを開けきって3秒立っていれば成功とする。
ルール6
プレー外の要因で崩れた場合は仕切り直し。