診断テスト

聖書によると、人間は生まれながらにして、神に対して罪ある存在です。

聖書を基準とした場合の現在の罪の度合いをセルフチェックして、今後の生き方に反映させましょう。

創世記3：1〜5

1 さて、神である【主】が造られたあらゆる野の獣のうちで、
蛇が一番狡猾であった。
蛇は女に言った。
「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、
と神は、ほんとうに言われたのですか。」

2 女は蛇に言った。
「私たちは、園にある木の実を食べてよいのです。

3 しかし、園の中央にある木の実について、
神は、
『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。
あなたがたが死ぬといけないからだ』と仰せになりました。」

4 そこで、蛇は女に言った。
「あなたがたは決して死にません。

5 あなたがたがそれを食べるその時、
あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、
善悪を知るようになることを神は知っているのです。」

サタンが最初の人である、アダムとエバを誘惑した聖書箇所を見ていただきました。

私たちも、アダムとエバが罪を犯し、堕落した状態で、神に対する罪の自覚が無いまま、日々を過ごしています。

神は私たちが、神に対する罪を自覚し、神に立ち返ることを願い、待っておられます。

（1）神の愛、恵み、きよさについて（サタンの誘惑「～と神は本当に言われた？」）

「疑いがある」（0点）＜－－－＞「疑いが全く無い」（100点）

（2）神のことばの否定（サタンの誘惑「あなたがたは決して死にません。」）

「聖書を読んだことが無い」（0点）＜－＞「聖書を自分の都合のいいように読んでいる」（50点）＜－＞「聖書を字義通りに信じている」（100点）

（3）不従順が良い結果をもたらす？（サタンの誘惑「～するその時、・・・目が開け、・・・神のようになり、善悪を知るようになる・・・」）

・「神に従うより、この世で成功するほうが幸せだ」（0点）＜－－－＞「この世で成功するより、神に従って歩むことが幸せだ」（100点）

・いかがでしたか？「全部100点だ」と言える人は一人もいないはずです。（もしいたら逆に心配です）

・点数が低いからと言って「落ち込む」必要はありません。神に立ち返れば良いのです。

・「悔い改め」は、ただ悔いることではなく、神に向かって方向転換をすることです。

・「神と聖書を信じず、この世の流れに従う生き方」から「神に信頼し、聖書を字義通りに信じて従う歩み」へと変えられますように。

あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、
何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。
（ローマ12:2 口語訳聖書）

・罪を認めること（義認）が信仰のスタートになるでしょう。救われるために福音（福音の三要素）を受け入れましょう。