はじめまして。たまごです。
あなたにとって、仏教ってどんな存在ですか?
あなたにとって、お寺ってどんな場所ですか?
― 観光名所で行くところ。お願いがあるときに行くところ。
― お寺のそばを通ったり、あるのは知ってたりする。
― 身近な人のお葬式や法事の時だけの関係。
そういう方々が多いのかもしれません。
お寺を、仏教を、もっと身近に感じて、自由に生きられるように。
「きっかけ」や「入り口」になってほしい。
そんな思いから、私たち伝道院生はこの「伝道院 夜座」を企画しました。
私たちは、仏さまのお話がより伝わるように本願寺の伝道院で学ぶお坊さんです。
布教について専門的に学びを深め、本願寺や別院で布教することができる人を「布教使」といいます。
伝道院で学んでいる最中の私たちは、まさに「布教使のたまご」です。
ベテラン布教使さんと違って、その話しぶりも内容もまだまだ未熟です。
だけれどもそんな発展途上の私たちだからこそ、一生懸命 伝えたいことがあります。
ぜひ、きいてください!!
仏さまのことを聞かせていただく(仏法を語り合う)場のことを「法座」といいます。
そして特に「夜に開かれる法座」のことを略して「夜座」と題しています。
普段開かない扉が開く、特別な夜に。
畏まった堅苦しい場ではなく、和やかで気楽に過ごせる雰囲気のなかで、一緒にお話を聞かせていただきましょう!
伝道院夜座は 去年も開催され、ご好評いただきました。そして年内は一週間おきに 全6回 の開催いたしました。そして、10/5を持ちまして年内の法座は終了いたしました。
たくさんの方にお越しいただいて、伝道院生一同大変うれしかったです!!
また、来年の2月ごろに、2回開催の予定をしています。
おひとりで、お友達と、多くの方に来ていただいて、一緒にお聴聞させていただきましょう!
西本願寺の門前にそびえ立つレンガ建築。布教使になるためのお坊さんの研修道場。
おじいちゃんおばあちゃんだけじゃない!学生や社会人の人にも!阿弥陀さまのことやお念仏の慶びを「正しく・わかりやすく・ありがたく」をモットーにたくさんの人と分かち合いたい…。言葉選び 話し方など、様々な技術を駆使して、伝わる法話を学んでいきます。 私たちは、この伝道院で「 布教使 」を目指しています!
「法話」とは「仏さまのお話」と説明されることもあります。気になるけれどいまいち分からない、「阿弥陀さまとは?」「浄土真宗の教えとは?」「南無阿弥陀仏とは?」などなど、一見難しくて避けちゃいそうなテーマを、お坊さんが経験談やたとえ話をまじえながらお話します。
わかりやすく伝わるように一生懸命お話します。一緒に聞いてみましょう!
以前は聞法会館1階の総会所にて、常例法座が夜にもありました。しかし現在は開催されていません。なので私たちは皆さんと一緒に法話を聞かせていただくご縁を結びたいと思い、このような「伝道院 夜座」を設けました。
お仕事帰りにもふらっとお立ち寄りください!
「お寺や仏教に少し興味があるけど、お寺に行く機会がない、敷居が高そう…。初心者が行ってもいいのかな…。」と思っている方!
夜座でお話しするお坊さんは、まだまだひよこにもなってないお坊さんです!
お話の内容がよく分からないと思ったら、率直に分からなかったとアンケートでお答えください。そうした率直なコメントこそが、我々の一番の宝となります!是非お待ちしております!
布教使を養成する伝道院。しかし実際その中でどのような生活を送り、どのような実習を送っているのかは案外知られていない…。
進路に悩んでいる僧侶の方々にもおすすめです。
友達と一緒に
「ひとりで行くのは勇気がいる」と思っている人は、ぜひぜひ誰かと一緒に来てみませんか?家族・友達・同僚…。
もちろんひとりで来ても、大丈夫!!
1人1人に居場所がある、そんな法座です。
(〒600-8346 京都府京都市下京区玉本町油小路通正面下る196)
注意
〇当日は建物西側、油小路通沿いの正面入り口を開放します。
〇当施設におきましては専用の駐車場はございません。
誠に恐れ入りますが、公共交通機関でお越しいただくか、 お近くの公共駐車場やコインパーキングをご利用いただくようお願いいたします。