20世紀の幕開け
19世紀を支配した女王ヴィクトリアは、
「この世紀は私の時代ではない」と言い残し、永い眠りにつきました
そして19世紀末から20世紀初頭、
アール・ヌーヴォーと呼ばれた新しい時代が訪れます
その急速に変わる社会で、
女性たちが身に纏ったのは、華やかなドレスだけではありませんでした
120年前の女性が選んだもうひとつの装い「テーラード・スーツ」
知られざるその歴史と造形美に、触れてみませんか
---開催日時---
12月10日(水)から12月13日(土)
13:00開場 20:00閉場
※
初日のみ18:00開場
最終日のみ19:00閉場
---会場---
ギャラリー大和田
東京都渋谷区桜丘町23-21 2階
渋谷駅より徒歩7分
---入場料---
ウェブチケット
早割り1,600円 前売り2,500円 当日3,400円
当日現金チケット4,000円
すべてのチケットで期間中の再入場がいつでも何度でも無料
中学生以下、入場無料
日時指定のチケットではありません
期間中のお好きなタイミングでお越しください
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20世紀初頭につくられた女性用スーツを中心に
19世紀末の男性用スリーピーススーツや
女性用のダスターコートなど
約15点を展示します
(いつもは70点くらい)
ものがあふれる時代に、あえて「自らつくる」ことを選ぶ人へ
「gawa」は半・分解展から生まれた、ものづくりのブランド
現在、18世紀の生地や刺繍の再構築に挑んでいます
お手本となった18世紀のドレスやスーツと共に
ものづくりの軌跡を展示します
gawaの哲学
展示期間中は【人数限定の特別レクチャー】を開催します
レクチャーの詳細は10月に発表します
衣服標本家 長谷川 彰良