2024.5.26 人生後半戦について語ろう!
2024.5.26 人生後半戦について語ろう!
40~50歳代の私たちは、体力のある動ける今のうちに老後の心構えをしておくことは大事ではないか。
また、老後のことに関する企画や講座はきこえる人向けのものばかり。
そこでDeaf MAPは試行企画として実施しました。
7名の参加者が集まりました。
参加者全員で「死ぬまでにやっておきたいこと」を一つひとつ付箋に書いて、ホワイトボードに貼り付けてプレゼンをしました。
さまざまな事柄が集まりましたが、
「初恋の人に会いたい」
「一度王貞治と話したい」
「SDGs手話村を創りたい」
など、ユニークなアイデアもありました!
そして、参加者みんなでグルーピングを行いました。
趣味、個人の夢、健康、身の回りの整理、防災の取り組み、社会への貢献にまとめることができました。
休憩後、ファイナンシャルプランナー資格をお持ちの人に「おカネの話」についてお話していただきました。
最近話題になった「老後2000万貯金問題」とはどういうことかを分かりやすく説明。
家計を把握していれば、プランが立てやすいので必要以上に心配することはないそうです。(ホッ)
他に老齢基礎年金のことや投資信託についての話もありました。
「おカネの話」は分かりやすくて大好評でした。
今回は試行企画ということもあって、参加者7名と少数でしたが、多くのろう者、難聴者にとって、早いうちから自分の老後への準備ができるように企画を積み重ねていくことが大事ではないかと改めて感じた一日でした。
老後やりたいことを書いた付箋を貼ってグルーピング している様子
「おカネの話」の講義の様子
PRチラシ