Palaemon Sinensis DB

チュウゴクスジエビ 国内移入状況(文献情報)

※みなさん購入した釣り餌や観賞個体等の遺棄や放流はやめましょう※

文献情報(順不同)

足立区生物園 (2020): 足立区生物園”ま~し~園長の生物園日記【庭園のスジエビ】. https://www.facebook.com/seibutuen/posts/2883862931834911/, (閲覧日2022-4-10).

千葉県生物多様性センター (2018): 千葉県に侵入した外来のスジエビ. 生命のにぎわい通信, (48): 1.

長谷川政智・森晃・藤本泰文 (2016): 淡水エビのスジエビPalaemon paucidensに酷似した外来淡水エビPalaemonetes sinensisの宮城県における初確認. 伊豆沼・内沼研究報告, (10): 59–66.

浜松市西部清掃工場 (2021): 令和3年度 浜松市西部清掃工場周辺環境モニタリング調査. https://www.hgw.co.jp/seisou/plant_column06_03_2021_02.pdf, (閲覧日2022-4-13).

林成多・桑原友春 (2019): 島根県におけるチュウゴクスジエビの記録. ホシザキグリーン財団研究報告, (22): 249–252.

平岡礼鳥・奥俊輔・亭島博彦 (2018): 形態的特徴とDNAバーコーディングにより同定された多摩川における外来淡水エビ,チュウゴクスジエビPalaemon sinensis (Sollaud,1911). 神奈川自然誌資料, (39): 39–42.

市川竜也・七里浩志・本山直人・堀美智子・潮田健太郎・川村顕子・川田攻・中里亜利咲 (2020): 横浜市内の池における魚類・甲殻類(十脚目)相の調査結果(第2報). 横浜市環境科学研究所報, (44): 33–48.

Imai, T. and Oonuki, T. (2014): Records of Chinese grass shrimp, Palaemonetes sinensis (Sollaud, 1911) from western Japan and simple differentiation method with native freshwater shrimp, Palaemon paucidens De Haan, 1844 using eye size and carapace color pattern. BioInvasions Records, 3(3): 163–168.

今井正・大貫貴清 (2017): 愛媛県宇和島市岩松川水系で採集された淡水エビの移入種チュウゴクスジエビ (改称) Palaemon sinensis (Sollaud,1911). 南紀生物, 59(1): 82–86.

Imai, T., Hayashi, K., Nakaso, M., Chow, S., Nohara, K. and Oonuki, T. (2018): Discrimination of two freshwater shrimps, Palaemon paucidens De Haan, 1844 and P. sinensis (Sollaud, 1911) using plumose setae of telson and appendix masculina. Biogeography, 20: 103–110.

今井正・大貫貴清・小笠原長護・斉藤英俊 (2019): 三重県と和歌山県からのチュウゴクスジエビの記録. 南紀生物, 61(2): 125–128.

今井正・林和希・大貫貴清 (2020a): 香川県で釣り餌として販売されている「シラサエビ」への外来種チュウゴクスジエビの混入. 地域自然史と保全, 42(2): 113–120.

今井正・小笠原長護・斉藤英俊 (2020b): 名古屋市における淡水エビの外来種チュウゴクスジエビの記録. なごやの生物多様性, 7: 71–75.

今井正・小笠原長護・斉藤英俊 (2020c): 徳島市におけるチュウゴクスジエビの記録. 南紀生物, 62(2): 138–141.

今井正・小笠原長護・斉藤英俊 (2021a): 豊田市と大府市における淡水エビの外来種チュウゴクスジエビの記録. 矢作川研究, (25): 15–19.

今井正・小笠原長護・斉藤英俊 (2021b): 岡山県における淡水エビの外来種チュウゴクスジエビの分布. 岡山県自然保護センター研究報告, (28): 1–11.

今井正・小笠原長護・斉藤英俊 (2021c): 愛媛県からのチュウゴクスジエビの追加記録とエビノコバンの外部寄生事例. 南紀生物, 63(1): 67–72.

今井正・斉藤英俊 (2022): 熊本県水俣市からの外来種チュウゴクスジエビの記録. Nature of Kagoshima, 49: 87–90.

環境省自然環境局生物多様性センター (2021): 2020年度モニタリングサイト1000 陸水域調査報告書. https://www.biodic.go.jp/moni1000/findings/reports/pdf/2020_inland_waters.pdf, (閲覧日2022-4-11).

国土交通省 (online a): 河川環境データベース 関東地方 底生動物 河川版. http://www.nilim.go.jp/lab/fbg/ksnkankyo/dl_83_index.html, (閲覧日2022-4-12).

国土交通省 (online b): 河川環境データベース 中部地方 底生動物 河川版. http://www.nilim.go.jp/lab/fbg/ksnkankyo/dl_85_index.html, (閲覧日2022-4-12).

国土交通省 (online c): 河川環境データベース 近畿地方 底生動物 河川版. http://www.nilim.go.jp/lab/fbg/ksnkankyo/dl_86_index.html, (閲覧日2022-4-12).

国土交通省 (online d): 河川環境データベース 四国地方 底生動物 河川版. http://www.nilim.go.jp/lab/fbg/ksnkankyo/dl_88_index.html, (閲覧日2022-4-12).

国土交通省 (Online e): 河川環境データベース 九州地方 底生動物 河川版. http://www.nilim.go.jp/lab/fbg/ksnkankyo/dl_89_index.html, (閲覧日2022-4-12).

南谷幸雄 (2021): チュウゴクスジエビに関する注意喚起. インセクト, 72(1): 29–30.

三橋雅子・田中耕司(2023):淀川城北ワンドのチュウゴクスジエビ.第18回外来魚情報交換会.(要旨はp13)

Ogasawara, C., Imai, T., Kodama, A., Patrick, S. K. F., Shaharior, H., Ebenezer, K. A., Pamela, A., T. and Saito, H. (2021): Population genetics of the non-native freshwater shrimp Palaemon sinensis (Sollaud, 1911) in Japan based on mitochondrial 16S rRNA sequence analysis. Aquatic Invasions, 16(4): 710–720.

岡本聖羅・徳田誠 (2022): 佐賀平野におけるチュウゴクスジエビの侵入及び定着状況. 日本生態学会第69回全国大会(2022年3月、福岡)講演要旨. https://www.esj.ne.jp/meeting/abst/69/I02-07.html, (閲覧日2022-4-10).

大貫貴清・鈴木伸洋・秋山信彦 (2010): 静岡県浜松市の溜池で新たに発見された移入種Palaemonetes sinensisの雌の生殖周期. 水産増殖, 58(4): 509–516.

大貫貴清・宮島尚貴・立川淳也・今井正 (2017): 大分県佐伯市で確認された淡水性テナガエビ亜科の移入種Palaemonetes sinensis (Sollaud,1911). 大分自然博物誌―ブンゴエンシス―, 2: 63–66.

Saito, H., Yamasaki, A., Watanabe, J. and Kawai, K. (2016): Distribution of the invasive freshwater shrimp Palaemon sinensis (Sollaud, 1911) in rivers of Hiroshima Prefecture, western Japan. BioInvasions Records, 5(2): 93–100.

Saito, H. (2017): Occurrence of the exotic freshwater shrimp Palaemon sinensis in central Hiroshima Prefecture, Japan. Fisheries Science, 83(5): 837–843.

斉藤英俊・鬼村直生・米谷公宏・清水識裕・小林薫平・児玉敦也・河合幸一郎 (2017): 外来釣り餌動物チュウゴクスジエビPalaemon sinensisの出現状況. 広島大学総合博物館研究報告, (9): 33–39.

斉藤英俊 (2018): 外来釣り餌動物チュウゴクスジエビPalaemon sinensisの流通に及ぼす新輸入防疫制度の影響. 日本水産学会誌, 84(1): 87–93.

Saito, H., Kometani, K. and Kodama, A. (2019): Seasonal occurrence of the alien freshwater shrimp Palaemon sinensis (Sollaud, 1911) in lower reaches of a river in western Japan. BioInvasions Records, 8(2): 369–378.

境自然ふれあいの森 (2020): 森の館通信 レンジャーの自由研究その8. http://www.sakai-fureainomori.jp/info/img/moritsu141.pdf, (閲覧日2022-4-10).

世田谷区環境政策部 (online): 河川生物調査(底生動物). https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/sumai/011/006/003/d00124103.html, (閲覧日2022-4-11).

七里浩志・渾川直子・市川竜也・樋口文夫 (2017): 横浜市内における外来性スジエビ近似種Palaemonetes sinensisの確認状況について. 横浜市環境科学研究所報, 41: 45–49.

杉並区環境部環境課 (2016): 杉並区河川の生物-第七次河川生物調査報告書-. 杉並区環境部環境課, 東京, 168pp+資料編10 pp.

スタッフN (NPO行徳自然ほごくらぶ職員) (2021): 行徳保護日誌:アリスイ http://suzugamo.seesaa.net/article/480028930.html, (閲覧日2022-4-11).

高橋弘明 ・清水孝昭 ・山本貴仁・岩田和鷹(2023): 愛媛県今治市山之内川で採集されたチュウゴクスジエビ. 南予生物フィールドノート, (2023): 23012

手賀沼水生生物研究会 (2018a): 手賀沼親子自然観察会を開催しました。. https://suiken-teganuma.org/news/%e3%80%80%e6%89%8b%e8%b3%80%e6%b2%bc%e8%a6%aa%e5%ad%90%e8%87%aa%e7%84%b6%e8%a6%b3%e5%af%9f%e4%bc%9a%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%82/, (閲覧日2022-4-10).

手賀沼水生生物研究会 (2018b): 秋晴れの手賀沼親子自然観察会 (柏企画). https://suiken-teganuma.org/news/%e3%80%80%e7%a7%8b%e6%99%b4%e3%82%8c%e3%81%ae%e6%89%8b%e8%b3%80%e6%b2%bc%e8%a6%aa%e5%ad%90%e8%87%aa%e7%84%b6%e8%a6%b3%e5%af%9f%e4%bc%9a-%e6%9f%8f%e4%bc%81%e7%94%bb/, (閲覧日2022-4-10).

手賀沼水生生物研究会 (2020): 2020年7月5日 親子自然観察会. https://suiken-teganuma.org/news/2020%e5%b9%b47%e6%9c%885%e6%97%a5-%e8%a6%aa%e5%ad%90%e8%87%aa%e7%84%b6%e8%a6%b3%e5%af%9f%e4%bc%9a/, (閲覧日2022-4-10).

東部土木事務所 (online): 土地の履歴に基づいた非循環池の再現~石巻南浜津波復興祈念公園における試み~. http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/B00097/K00360/happyoukai/R3/list5/5-7.pdf, (閲覧日2022-4-13).

東京都建設局 (2020): 令和2年度 かいぼり実施結果について. https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/park/kouen/kouen0135.html, (閲覧日2022-4-11).

豊田幸詞・関慎太郎 (2019): 日本産淡水性・汽水性エビ・カニ図鑑. 緑書房, 東京, 339pp.

豊田市矢作川研究所 (2019): 初音川ビオトープのかいぼりを実施しました. http://www.yahagigawa.jp/diary/entry-709.html, (閲覧日2022-4-11).

張成年・今井正・池田実・槇宗市郎・大貫貴清・武藤文人・野原健司・古澤千春・七里浩志・渾川直子・浦垣直子・川村顕子・市川竜也・潮田健太郎・樋口正仁・手賀太郎・児玉晃治・伊藤雅浩・市村政樹・松崎浩二・平澤桂・戸倉渓太・中畑勝見・児玉紗希江・箱山洋・矢田崇・丹羽健太郎・長井敏・柳本卓・斎藤和敬・中屋光裕・丸山智朗 (2018): スジエビPalaemon paucidensの2タイプを判別するためのDNAマーカーおよび日本における2タイプの分布. 日本水産学会誌, 84(4): 87–93.

内田大貴・古旗崚一・清野慎太郎・阿部眞大 (2022): 埼玉県南東部におけるチュウゴクスジエビPalaemon sinensisの追加記録. ニッチェ・ライフ, (9): 33–36.

内田大貴・石塚隆寛・加納光樹・増子勝男・池澤広美・土屋勝 (2018): 茨城県菅生沼において採集された外来魚3種と外来エビ1種. 茨城県自然博物館研究報告, (21): 149–153.

内田大貴・山川宇宙・碧木健人・皆川優作・神田雅治 (2021): 埼玉県で確認された外来種チュウゴクスジエビPalaemon sinensis. 埼玉県立自然の博物館研究報告, (15): 33–36.

内田大貴・古旗崚一・茶珍護(2023): 群馬県館林市で確認されたチュウゴクスジエビの店頭販売事例と追加記録を含む国内の侵入状況の整理.群馬県立自然史博物館研究報告,(27), 145-152.

吉郷英範・吉郷飛翠 (2016): 広島県で確認されたPalaemonetes sinensis. 比婆科学, 256: 33–35.

横浜市環境科学研究所 (2016): 横浜の川と海の生物 (第14報・河川編). 横浜市環境科学研究所, 横浜, 184pp + 資料編240pp.

横浜市環境科学研究所 (2020): 横浜の川と海の生物 (第15報・河川編) 修正版. 横浜市環境科学研究所, 横浜, 206pp.

玉城大己・本山直人・七里浩志・浦垣直子・潮田健太郎・中里亜利咲・川村顕子・小島 淳 (2023) :横浜市内の池における魚類・甲殻類(十脚目)相の調査結果(第4報). 横浜市環境科学研究所報, (47): 4456.

東浦町環境課環境保全係(Online)「須賀川の生き物に会おう」8月6日(土曜日):参加者31名. https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyohozen/gyomu/torikumi/kansatsukai/kansatukainoyousu/12432.html , (閲覧日2024-1-10).

名古屋生物多様性協議会(2022)令和3年度なごや生物多様性保全活動協議会活動報告書. なごや生物多様性保全活動協議会, 名古屋, 67pp.

是枝伶旺 ・古𣘺龍星 ・豊福真也 (2024): 川内川から得られた鹿児島県初記録の外来種チュウゴクスジエビ (十脚目:コエビ下目:テナガエビ科). Nature of Kagoshima, 50: 155-159.