終了日時:2022年10月20日23:59まで
長崎県島原市で鈑金塗装業界のために、東京海上の弁護士軍団と闘う1人の女性がいます。
その女性に弁護士をつけるためのプロジェクトです!
All-or-Nothing方式を採用しますので、目標金額80万円に届かなかった場合は、全額返金いたします。
ご支援は、ペイパルのボタンからカード決済で行うことができます。
お振込をご希望される方は、y-nishimura@songaichosa.comまでお問い合わせください。
2022年2月7日に、中村さん(仮名)は、お寺の駐車場でご自身の不注意から事故をおこされました。
中村さんは東京海上で車両保険に入っていたので安心していたのですが、親子三代でお世話になっている修理工場で聞いたのは以外な言葉でした。「東京海上からは、ここのところまともな修理費を支払ってもらっていない」「うちと東京海上は、まともな交渉ができないから、第三者機関を紹介します」
中村さんから損害調査の依頼をいただいた一般社団法人事故車損害調査協会(DAA)は、東京海上と損害の範囲や修理計画のすり合わせをしようと連絡を取りますが、一切、調査への協力は得られませんでした。そして、中村さんは一方的に東京海上から見積書を提示され、これ以上支払えませんの一点張り。修理工場からは「東京海上の提示金額ではまともな修理ができません」と言われました。
中村さんは、なぜDAAや修理工場の見解より東京海上の金額が安いのかの説明を求めましたが、東京海上からは一切の説明を拒否されました。
保険会社の理不尽さ、零細修理工場をいじめる保険会社の姿勢に憤りを感じた中村さんは、全く経験のない、裁判に挑むことを決意しました。しかし、中村さんを迎え撃ったのは、東京海上が依頼した8人の弁護士軍団。初回の口頭弁論でも、弁護士や裁判官のペースで進む裁判に、困惑を隠せませんでした。
「私がここで折れたらこの修理業界がダメになる」私が中村さんからこの言葉を聞いた時、私は島原まで中村さんにクラウドファンディングで支援を集めることを決めました。
850,000JPY
目標金額は800,000JPY
2022年10月14日 支援額が850,000円になりました。支援の受付を終了しました。
2022年10月13日 支援額が795,000円になりました。
2022年10月12日 支援額が757,000円になりました。
2022年10月11日 支援額が573,000円になりました。
2022年10月6日 支援額が148,000円になりました。
2022年10月5日 支援の受付をスタートしました。
プロジェクト主催会社
www.songaichosa.com/
1,000JPYの支援
3,000JPYの支援
活動報告メールも随時お送りいたします。
「うち(保険会社)に従ってくれる修理工場と、従わない修理工場があって、従わない修理工場にはしかるべき措置を取るんです。」
これは、実際に保険会社の現場責任者が発した言葉で、この言葉には両者間の問題点が集約されています。
保険会社の意向に沿わない販売価格を提示する修理工場には、支払いを止める、もしくは元請けに悪評を伝え、その修理工場に仕事が流れない状況を作る。このような対応をされると、そのほとんどが下請けである町の修理工場は、一気に経営が傾きます。実際に、廃業を余儀なくされた修理工場はあとを絶ちません。消費者の権利(安全)を守ろうとする修理工場が、廃業に追いこまれる状況が、両者の間には存在するのです。
またこの事実が、修理工場が保険会社に従わざるをえない状況を作り出しています。今回の裁判でも、長崎県内の修理工場が、東京海上の見積よりさらに安い見積を作成し、証拠として提出されています。保険会社に味方する修理工場が多くあるのが、この業界の現状です。
この事案は、全損が70万円なので認定額が70万円を超えた時点で勝訴となります。その勝訴を獲得するために集める支援は80万円です。この裁判には70万円以上の価値があるのです。裁判で勝訴することで、東京海上が不当な金額提示をしていたということが証明されるからです。
その多くが声をあげられない中、1人の女性が業界のために立ち上がった。このことを、業界の多くの方にも知ってもらいたいと思います。
5,000JPYの支援をする
こんにちは、一般社団法人事故車損害調査協会(DAA)の代表理事をしております、中谷昌平と申します。このプロジェクトの主催者で、神戸に暮らす49歳です。
賠償金や保険金の支払いにおいて消費者の権利が守られていない現状に理不尽を感じ、2018年7月2日にDAAを立ち上げました。
主に、損害車両の修理費や時価額や評価損の調査、勉強会の開催や講演を行っております。
このたび、勇敢にも保険会社に立ち向かうひとりの女性が長崎県島原市にいることを知り、このプロジェクトを立ち上げました。大手クラウドファンディングサイトからは、このプロジェクトの掲載を断られたため、自前でクラウドファンデイングサイトを立ち上げてしまいました(笑)このプロジェクトが世界を変えるきっかけになればと思い、精一杯取り組んでいます。
どうぞよろしくお願いいたします。
10,000JPYの支援
裁判の争点は修理費用です。
修理工場の見積金額が911,614円、東京海上の見積金額が、503,968円です。さらに、東京海上は裁判証拠として、ダイハツサブディーラーに見積の作成を依頼し、490,761円の見積書を裁判に提出しています。
全損金額が700,000円のため、認定金額が700,000円に到達した時点で、勝訴となります。
下のリンクから見積書と画像を確認することができますので、どちらの見積が正当なのかをご確認ください。
※修理工場の見積書と東京海上の見積書と、東京海上が証拠として裁判に提出した、東京海上が作成を依頼したダイハツサブディーラーの見積書をアップしています。
※エンジンハーネスの再利用不可のため、エンジンの脱着が必要となります。
30,000PYJの支援をする
活動報告メールも随時お送りいたします。
保険会社の消費者に対する対応は、多くの問題をはらんでいます。DAAを始めて、多くの方の相談に乗っていく中で、その思いは日増しに強くなっています。例えば、消費者が誤認するような説明(ウソ)、消費者を妥協させるために消費者への対応を放置する、相当な理由がないにも関わらず弁護士を介入させたり、「なんなら裁判してください」と開き直ったり(脅し)等があります。
しかし、多くの消費者はそれを知りません。万が一の保険なので、万が一のことが起こるケースは稀です。その稀なことが起こった時に、それがどのような対応がなされているのかを、消費者は知る機会がないのです。
「どうせ、誰にも知られないだろう」そのような現状が、保険会社の消費者への悪対応を助長させていると感じます。
消費者には権利があると同時に、消費者としての責任もあります。(消費者庁ウェブサイトより)
①批判的意識をもつ責任(ブランド商品があまりにも安く売られていたので、偽物ではないかと疑問に思った。)
②社会的弱者への配慮責任(コンビニで購入した総菜に卵の殻が混じっていたので、製造メーカーに抗議の手紙を書いた。)
③主張し行動する責任(トラブル防止のために、利用者同士で交換・情報を共有するコミュニティを立ち上げることにした。)
④環境への配慮責任(渋滞解消のため、自家用車ではなく電車とバスを利用して外出することにした。)
⑤連帯する責任(チョコレートを買う時には、生産者の持続的な生活向上を支える仕組みの「フェアトレード※」商品を選ぶように心がけている。)
このような状況を変えるのは消費者の力しかありません。
「このプロジェクトを通じて、保険金や賠償金の支払いにおける実情を消費者に知っていただき、あらゆる問題解決の糸口になる。」
これが私の実現したいことです。
100,000JPYの支援
活動報告メールも随時お送りいたします。
弁護士費用(DAA顧問 山下江法律事務所を予定)
【事務所ホームページ】
https://www.law-yamashita.com/
●手付金 220,000円
●報酬金 135,520円((全損金額700,000+諸費用特約70,000円)×16%+消費税)
●日当 230,000円(2回裁判への出廷を想定、交通費・宿泊費込)
●控訴した(された)際の追加費用 200,000円
●ペイパル手数料(3.6%) 28,279円
●合計804,320円
※余分が出た場合は、寄付、もしくは、使い道を支援者に相談する予定です。
300,000JPYの支援
中谷がお伺いし、ご希望に合わせて3時間程度の講演もしくは、個別指導をさせていただきます。交通費が別途必要です。
活動報告メールも随時お送りいたします。