キャンパス紹介(船橋キャンパス
船橋キャンパス:東葉高速鉄道(東京メトロ東西線乗り入れ)船橋日大前駅 西口駅前

教育研究施設

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「交流の場を核とした創造性をはぐくむ施設」「地域社会に開かれた施設」「周辺環境との調和と地球環境への配慮」をコンセプトに、バリアフリーや環境・省エネルギーにも考慮して設計された総合実験施設です。

理工学部内外に所在する本学部関係者が関わる史資料の収集、保管、展示、調査・研究を行っている博物館相当施設です。

幅30m、全長618m の試験コースで、密粒度アスファルトコンクリート舗装からなり、縦断方向全長にわたって水平を確保しています。

文部科学省学術フロンティア推進事業の支援を受けて整備されました。地震・風などの動的な挙動を測る大型振動試験・動的加力試験などに対応した設備があります。

クリーンルームの中には、シリコンウエハーに微細加工を施す最新鋭の大型装置が設置されています。半導体集積回路、マイクロロボットなどの研究開発を行っています

1億電子ボルト(100MeV)もの高いエネルギーの電子を創り出せる電子線形加速器があり、相対性理論を応用した自由度が高く多様な研究が行える施設です。この相対論的電子を用いて単色性の高いX線、高いピーク強度をもつ中赤外フェムト秒レーザーやテラヘルツ光を発生させ、物質科学や生命科学を含む幅広い分野において、特殊な「光」を用いた先端的研究が行われています。なお、当施設のパラメトリックX 線発生装置は、実用的なものとしては世界で唯一です。

最大風速50m/s の大型低速風洞と、3次元煙可視化風洞を設置し、流体力学の基礎研究、航空機や車両の空力特性、建築構造物に働く環境風に関する研究のための実験を行っています。

工作技術部と熱工学実験部があり、工作技術部では工作実習と教育・研究用機器の設計製作、熱工学実験部では21の実験定盤で内燃機関や熱に関する実験研究を行っています。汎用およびNC 旋盤・フライス盤、交流アーク溶接機、可傾式ルツボ炉、木材加工機、エンジン特性実験装置、精密平面研削盤などの設備があり、教育・研究の支援を行っています。

圧縮力30MN・引張力10MN の大型構造物試験機、テストフロア、多入力振動試験装置、可搬型の各種ャッキを装備し、多様な実験を行っています。

図書館は駿河台・船橋キャンパスにあり、蔵書数はあわせて約51万5000冊(2021年4月現在)。図書館の蔵書数としては、単科大学にも匹敵します。膨大な情報量の電子ジャーナルが研究室から利用でき、最新の研究・技術開発情報を簡単に参照することができます。

原子の大きさで物質の構造を知る電子顕微鏡、原子を積み重ね新物質を作る薄膜製造装置、各種物性計測装置を備え、半導体、磁性体、スピントロニクス、超伝導材料等、先端材料の研究を行っています。

核融合や実験室天文学など、プラズマの実験研究を行う施設です。プラズモイド超音速衝突合体実験装置FAT(FRC 型)はこの方式としては国内唯一の実験装置です。その他、核融合反応を利用した中性子源開発などが行われています。