研究目的

1.分断化が進む民主主義社会において社会経済的不平等,貧困,移民・外国人労働者など外集団への態度等が,選挙を通じて政党政治に与える影響を検証

する.

2.日本における社会経済的対立や価値観を巡る相克が,選挙制度を媒介として,いかに政治的対立へと結びついているかを検討するために,衆院選事後調査において選挙制度の国際比較調査(CSES:Comparative Study of Electoral System)Module 5 に基づくデータの収集と分析を行なう.

3.回収率が高く欠損値の少ない良質な面接調査を取得する方法の開発を目指す.

問い合わせ先:cses5japanあっとまーくgmail.com (あっとまーくを@に変えてください).