JST CREST 研究プロジェクトチーム

脳領域/個体/集団間のインタラクション創発原理の解明と適用

キックオフシンポジウム

2017年10月より、JST CREST「人間と情報環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開」領域(代表:間瀬健二)のプロジェクトチーム「脳領域/個体/集団間のインタラクション創発原理の解明と適用」(代表:津田一郎(中部大学))が発足いたしました。

そしてこの度、本プロジェクトチームのキックオフシンポジウムを開催いたします。本チームは、脳領域間、人同士、人社会、霊長類社会において共通したインタラクション創発原理を構築することを目的としております。様々な分野のコラボレーションを通した学際研究によって、インタラクションの新たな理解を目指します。どなたでもご参加いただけますので、ふるってご参加ください。

会期:2018年 3月 5日(月)

会場:銀座松竹スクエア13F セミナールーム

参加費:無料

参加登録:登録フォーム

プログラム

13:00:受付開始

13:30 - 13:40:開会挨拶

JST CREST「人間と情報の環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開」研究領域総括

間瀬 健二(名古屋大学)

13:40 - 14:20:プロジェクト概要と創発原理グループ紹介

「創発脳科学の数理:拘束条件付き自己組織化理論と数理モデル」

津田 一郎(中部大学)

14:20 - 14:50:脳領域・ロボットグループ紹介

「構成的神経科学:身体と脳のインタラクションがもたらすニューロンの機能分化」

河合 祐司(大阪大学)

14:50 - 15:30:招待講演

「コミュニケーションと情報創生の脳内メカニズム」

塚田 稔(玉川大学)

15:30 - 15:45:休憩

15:45 - 16:15:個体内/個体間グループ紹介

「オシレーションから見る個体脳内ネットワークの機能」

菊知 充(金沢大学)・高橋 哲也(福井大学)

16:15 - 16:45:個体間/集団間グループ紹介

「霊長類の社会創発現象の解明に向けて:個体・集団のインタラクションの観察」

松田 一希(中部大学)

16:45 - 17:15:集団内/集団間グループ紹介

「集合知とインタラクション:実験社会科学的アプローチ」

亀田 達也(東京大学)

17:15 - 17:45:総合討論

17:45 - 17:50:閉会挨拶

18:00 - 20:00:意見交換会(関係者のみ)

招待講演

「コミュニケーションと情報創生の脳内メカニズム」

塚田 稔(玉川大学 脳科学研究所 客員・名誉教授)

概要

人間の脳発達を考えるとき、自己認識や自己と他人と社会などコミュニケーションによる情報創生が人格形成において重要な問題である。

高度に機能分化と階層構造を持つ神経回路網がどのように新しい情報表現を獲得していくのであろうか?

人間の芸術表現と脳内神経回路網の情報表現を対比しながら神経回路網の「学習と記憶」の実験と理論研究を基盤として、コミュニケーションと情報創生の脳内メカニズムについて考える。

CREST_leaflet.pdf

©︎ 2018 JST CREST "Principle of Emerging Interactions"