得られた実績は、メンバの委託費をクロスセル、アップセル施策を推進し、実現できた事となります。

前年度中にリクルート様全体の次年度組織目標を、全体方針共有イベント＆決算資料を参照し理解した上で、所属する部署で求められる委託者要件を見極め、先行投資として社内の優秀な人材を配置転換で配置させ、信頼を得て、既存メンバの委託費アップセルを実現できました。この経験は非常に自信につながりました。

実績値：委託費2800万円/月→5000万/月まで伸長！

反省点は全員をアップセルに巻き込めたかというと嘘で、合う合わないがあったと当初は理解していましたが、何名かのメンバはアップセルなどが難しく、本人希望はしなくても別クライアント様へ移動、離任してもらったメンバがいます。

その事は今後のキャリアの中で同じ場面になった際には繰り返す事なく、真摯に改善を図る部分です。

得られた実績は、母国語ではないメンバとはどんな場面でも「会話」だけで終わる事をしては、コミュニケーションロスが発生する事が実感しています。会議でもテキストメモや、簡単な図を通してコミュニケーションする事が習慣化されました。

また、マネージメント職務で出向していましたが決して「資料作成」や「メンバとの面談」や「トラブルシューティング」だけに留まることなく、実業務を自らもこなす事で現地メンバから信頼を獲得できた実感があります。

山本五十六氏の「やってみせ言って聞かせてさせてみて褒めてやらねば人は動かじ」は自身の行動スタイルになりました。

出典: https://ja.wikipedia.org 

反省点は現地法人のルールに納得感がないものがあり、そのルール自体を良いと考える方向に変える働きかけにあまり時間をさけず、離任する事になった部分です。最後の半年間は残しておくことは心残りではあるものの、他に時間を当てなければならず悔いが残ります。