放送大学

令和4年度

ご卒業生の皆さま

放送大学教員からのメッセージ

令和4年度 放送大学ご卒業生の皆さま

ご卒業おめでとうございます!

ご卒業の皆さまに向け、放送大学教員より以下メッセージをお贈りいたします。

放送大学

生活と福祉コース

山田 知子 教授

ご卒業おめでとう!

感染症の時代、そして戦争の時代・・・、このような混迷の時代だからこそ大学で学ぶ意味は大きいと思います。放送大学で学んだ皆さん、どう生きるか、何を大切にしていくべきか、考える力をつけたと思います。どのような時代でも生き抜く底力を軸に新しい社会をどうぞ切り開いていってください。

■先生ご自身の大学卒業時の思い出

大学院への進学が決まっていました。卒業式は研究者の卵への不安な第一歩でした。1980年代初頭、社会には情報があふれ消費文化が花開き、表面的にはきらびやかな、しかしその底には不穏で閉塞感に満ちた空気が流れていたように思います。あれから、いく時代かを重ねましたが、果たしてよく変わったのか、というと決してそうではなかったと今になって思います。基本的な社会のしくみは何も変わっていないのだと。まだやるべきことは山積みであることを思い知らされます。

■放送大学の学生さんのイメージ

放送大学の学生の皆さんは、多忙な職場をもちながら、あるいは地域や家庭の重責を担いながら、働きながら学ぶ方々です。そういう日々の生活の中から研究課題を見つけ出し、論文にまとめていく力は本物だと思います。学ぶことへの貪欲さ、モチベーションの高さにいつも驚かされました。

■放送大学を卒業される方への期待

放送大学は生涯の友です。皆さんがどこにいても、いつもここにいてまた戻ってきてくださることを待っています。いつの日か再会できることを心待ちにしています。

放送大学

心理と教育コース

大山 泰宏 教授

ご卒業おめでとうございます。

放送大学は入るのは易しいけれども,卒業するのは実は難しい大学です。放送大学で提供されている講義はいずれも,とても高度で深いものです。そこで培った教養と専門性は,みなさんの一生の宝となると思います。

■先生ご自身の大学卒業時の思い出

私自身は,2つの大学を卒業しています。最初の大学に入ったときには,本当に自分が何がやりたいかが分かっていなかったようにも思います。2つめの大学は学士編入学でしたが,そこでは今の専門につながる勉強を思う存分おこないました。

自分が何を学びたいかが分かるときには,そのタイミングがあると思います。放送大学は,そのタイミングにしっかりと答えてくれる大学ですね。私が学生の頃,放送大学に出会えていたら,もっともっと貪欲に勉強できたかもしれません(テレビのない学生生活でしたので・・)。

私の学部生時代は専門の臨床心理学だけでなく,いろんな分野を勉強しました。これが結局は,その後の専門の仕事を奥深く豊かにしてくれているように思います。

■放送大学の学生さんのイメージ

放送大学の学生さんは,とにかく勉学に対する意識が高いことに感銘を受けています。特に,面接授業での集中力はすごいですね。テレビ・ラジオ科目でも,印刷教材と放送教材で学びを続けるのは,実はけっこう大変なことです。それを何科目もこなした皆さん達には感心いたします。そして,単に知識を詰め込むだけでなく,自分の学んだことを自分のこれまでの人生とつなげて考え理解していく姿が,印象に残っています。

放送大学

社会と産業コース

松原 隆一郎 教授

ご卒業おめでとうございます。

「やらされて」ではなく「自分の意思で」学業を貫かれたことに敬意を表します。本学で修得された教養を生かし、卒業後も知識や技術を深めて下さるよう願っています。

■先生ご自身の大学卒業時の思い出

私は鉄工会社を継げと親族に言われ、理系の工学部に進んでいましたが、致命的なまでに実験が嫌いで、鉄工会社が破綻したのを機に経済学部の大学院に進みました。

卒業時は他の院生よりもあまりにも大きく遅れていることを自覚して、必死で勉強していたので何も記憶にありません。

最近、当時の経済学部の同窓生と会う機会があります。昔の話をいろいろしますが、それで気づいたのは、私にとって卒業式らしかったのは前職の東大を退職した際のことでした。最終講義の日に雪が降り、二次会のあとの「ビール掛け」で震え上がりました。

初めて学生時代を過ごした大学の外に出て、社会人であるみなさんと勉学でおつきあいできるのは本当に楽しいです。

■放送大学の学生さんのイメージ

ご自分の社会体験を踏まえて勉学に取り組んでいる点。社会科学の卒業研究論文で取り組もうとするテーマや仮説も仕事での実体験から選んでいることが多く、一般大学ではありえないリアリティがある。

■放送大学を卒業される方への期待

学術的にものごとを考える上で、社会における常識からいったん離れる必要があるが、大学人には大学組織や学会という「社会」の常識や利害関係に縛られている面がある。

社会人には社会人が縛られる常識はあるが、それから自由になる方法を放送大学で学んだことと思います。大学人とは異なる自由さで、引き続き思索を続けて下さい。

放送大学

人間と文化コース

近藤 成一 教授

ご卒業おめでとうございます。

試験を受けて単位を取得し、卒業資格を満たすというのは、印刷教材を読むとか、放送教材を視聴するというのとは次元を異にするご努力が必要だったと思います。さまざまな環境でその努力をされたことに敬意を表します。

■先生ご自身の大学卒業時の思い出

私が卒業した頃は、大学紛争で中止された全学の卒業式が再開される以前で、研究室で主任教授の先生から卒業証書を戴き、ビールで乾杯し、研究室の前で集合写真を撮っただけでした。卒業アルバムというのもあったのですが、アルバム用の写真を撮影するのは夏で、私が大学院入試に落ちて留年が決まった時には、もはやアルバムは出来ていたので、本当は卒業しなかった年度のアルバムに写真が載っています。そのアルバムを受け取ったはずなのですが、たぶん家のどこかに埋もれていると思います。大学院はあきらめて就職するようにとアドバイスしてくださった先輩もいらしたのですが、結局そのアドバイスには従わず、2回留年を繰り返した末に大学院に進学しました。自分のなかでは一番苦しい時期でした。ただその頃は大学院に進学した後は研究・教育職に就職できる機会が今より多かったので、いい時代だったということになってしまいますね。

■放送大学の学生さんのイメージ

歴史学というあまり役に立たない分野を担当しておりますので、この分野で卒業研究を行おうとされる方は、役に立つかどうかではなくて、この分野に興味をお持ちということが多いですね。その興味を満たすのに、一定の方法を踏まえるのが学問なのですが、みなさんがその入り口までたどり着かれるのを見るのが楽しみです。この分野では卒業は実は入門でもあるのだと思います。

放送大学を卒業される方への期待

本学で学ばれた理由は多様だと思いますので、みなさんの事情に応じて、学びを活かしていってほしいと思います。本学での学びを踏まえて次のステップに進むとか、キャリアアップに活かすという道もあるでしょうし、学びを継続するという道もあると思います。そしてみなさんが本学から得られたことを、ぜひまわりのみなさんにも知らせていただければありがたいです。

放送大学

情報コース

青木 久美子 教授

皆さん、ご卒業おめでとうございます!

放送大学で学ばれたことは、学んだ内容はもちろんのこと、皆さんの自律性と自己管理能力の高さの証でもあります。誇りをもって次の目標に励んでください。

■先生ご自身の大学卒業時の思い出

私は国内で4年制大学を卒業後、渡米して修士課程・博士課程を修了し、その後、米国の大学で教鞭を取りました。日本の大学在籍時はあまり勉強せず、部活(スキー競技部)に勤しんでいました。その後、アメリカの大学で学んで、学生達が大変真面目に熱心に勉強していることに刺激されました。多くの学生が、既に社会人であったり、子育てに忙しかったりしている中、学位取得ということに真剣に向き合って学んでいる姿に心打たれました。私自身も、アメリカの大学で言葉の壁を乗り越えて、自ら問題意識をもって主体的に学びに取り組むことによって、知的好奇心がどんどん膨らみ、学ぶことが大変面白くなっていったことを覚えています。今のように簡単に端末から情報が得られる時代ではなかったので、多くの時間を図書館で過ごしたことが思い出されます。

■放送大学の学生さんのイメージ

アメリカの大学生は大変意欲的であると前述しましたが、面接授業や卒業研究で生の放送大学の学生さん達と触れ合うことで、放送大学の学生は意欲的であるだけではなく、「学び」というものに対して前向きであると思うようになりました。もちろん「仕事やキャリアに活かす」という面もあるかと思いますが、「学ぶこと」が人生を豊かにすることを経験から知っている学生さんが多いからだと思います。

■放送大学を卒業される方への期待

放送大学の学生さんは学び続ける方が多いと思います。ですから、今回の「卒業」は、マイルストーンではありますが、ゴールではない方がほとんどではないでしょうか。「学ぶことは生きること」です。これからも学び続ける、問いかけをし続けることを忘れないで頂きたいと思います。今後も、放送大学が皆さんとともに成長し続けられるように応援してください。

放送大学

自然と環境コース

石崎 克也 教授

ご卒業おめでとうございます。

今日を新たな始点として多次元的な教養を深めて下さい。

■先生ご自身の大学卒業時の思い出

昭和という時代背景もあるかも知れませんが 漠然とした時間の流れの中で 次に訪れる環境の変化を気にしていたように思います。確かに 友人の半数は大学を離れてしまうので寂しさを感じました。また 大学院で研究を続ける機会を与えてくれた両親への感謝の気持ちと経済的な不安も入り交じっておりました。貧しい中で 学問に対する意欲は高まったと記憶しています。

■放送大学の学生さんのイメージ

社会における役割を有した学生が多く学問を主体的に考えることころが良いところだと感じます。限られた学習に充てられる時間を有効に使おうという問題意識は教職員にとって最良の教科書です。

■放送大学を卒業される方への期待

新たな生活環境へという学生よりも新たな学問領域へという学生が多いのではと期待しております。データ駆動型社会の中で放送大学の機能をリピートして利用していただき 更に学術的視野が広がることを祈っております。

放送大学

自然と環境コース

隈部 正博 教授(副学長)

ご卒業おめでとうございます。

本学には入学試験はありませんが、卒業のハードルは高いです。これから困難があっても自信を持って進んで行きましょう。


放送大学

人間と文化コース

野崎 歓 教授

放送大学附属図書館長

たゆみない努力を積み重ねてのご卒業、おめでとうございます。

お祝いに、森鷗外の言葉をお贈りします。「學問の自由研究と藝術の自由發展とを妨げる國は榮えるはずがない」(「文藝の主義」1911年)。国を栄えさせるためにも、どうかみなさん、大いに自由研究を続けようではありませんか。


放送大学

心理と教育コース

岩崎 久美子 教授

ご卒業おめでとうございます。

みなさんの人生に放送大学での学修が彩りを添えるものであれば幸いです。自信を持ってこれからの日々をお過ごしください。

放送大学

心理と教育コース

倉光 修 特任教授

おめでとうございます。

我が国の放送大学(The Open University of Japan)で臨床心理学を含む領域を学んで卒業されたことは、かなりの教養を身につけた証になるでしょう。慎み深い方でも、誇りになりますように。

放送大学

心理と教育コース

橋本 鉱市 教授

ご卒業、おめでとうございます。

みなさまの人生の新しいステップへの旅立ちを、心から祝福いたします。放送大学で学修された多くのことをベースに、さらに幅広い学びを続けられることを期待しております。

放送大学

人間と文化コース

魚住 孝至 教授

ご卒業・ご修了おめでとうございます。

大学院生にも一緒に書かせていただきます。何年にもわたって努力を積み重ねられた結果で、人生の一つの明確なステップになると思います。今後のご展開とご活躍をお祈りします。

■先生ご自身の大学卒業時の思い出

大学闘争の影響がまだ残っていて、卒業式はなく、研究室ごとに卒業証書をいただいただけでした。引き続き大学院に残るので、卒業という感じはそんなにしていませんでした。ただ今から思うと、卒業式というのも人生の1つの区切りとして大事だと思います。

■放送大学の学生さんのイメージ

非常に年齢層が広いこと。高齢の方が熱心に何年も学ばれているのに驚きました。試験の記述式問題で、その一端を窺っています。面接授業で反応を直接見ながら話しができるのは楽しかったです。大学院の演習では各自の発表にコメントを重ねていきますが、最終的に論文となると立派なものです。今年度は5年もかけで400頁以上の畢生の論文もありました。博士論文になると、さらに学問的にも高いレベルになります。

放送大学を卒業される方への期待

卒業・修了後も続けて、いろんなことに関心を持って学び、考えてほしいと期待しています。放送大学で学ばれたこと、また卒業研究、修士論文、博士論文とそれどれにまとめられた経験は、今後の勉学・研究の基盤になります。放送大学で出会われた教員や仲間との関係も縁あれば続いていきます。広い視野を持ちながら、その都度、今考えることが大事だと思います。より豊かな人生が展開されていくことをお祈りします。

放送大学

人間と文化コース

大橋 理枝 教授

ご卒業おめでとうございます。

予想しなかったような様々な困難を乗り越えてのご卒業、心よりお祝い申し上げます。今回の学びの経験が、知的な面でも精神的な面でも、今後の糧となることを願っています。是非これからも放送大学での学びを続けて下さい。


放送大学

人間と文化コース

河原 温 教授

ご卒業おめでとうございます。

3年間続いているコロナ感染の下で、面接授業の実施などが制限されましたが、本学の本来の通信教育の利点が生かされ、無事卒業を迎えられたのであれば何よりです。

■先生ご自身の大学卒業時の思い出

私の大学卒業は、今から40数年前になります。当時(1970年代末)はバブル経済の始まる直前で、今日よりも世界はもっと明るく見えていました。現在の世界は、より困難な時代を迎えているように思われます。私はそのまま大学院に進学したので、3月31日に卒業証書を受け取った時、これで大学を出て「社会人」になるという自覚が当時あまりありませんでした。ただ、これからまた新しい道に進むのだという思いを抱いたことを記憶しています。

■放送大学の学生さんのイメージ

卒業研究で接した学生さんは、社会人として忙しい日々を送りながら、勉学に励んでおられる方も多く、真摯な学びの姿勢をお持ちだなと思います。また、面接授業で接した学生さんは20代から70代まで幅広く、高齢の方が実に熱心に授業を受けられていたことが印象的です。幅広い年齢層の方を同時に相手にする授業はなかなか大変でしたが、やりがいもあったと感じています。

放送大学を卒業される方への期待

様々な年代の方たちの学びの場である放送大学を修了された皆様、本学での勉学の営みを糧として、それぞれ次のステップ、次の目標に向かって、進んでいっていただければ幸いです。

放送大学

人間と文化コース

島内 裕子 教授

花の季節に包まれて、ご卒業おめでとうございます。

放送大学での学びが、皆さんにとって、心伸びやかに、日々の潤いとなりますことを、願っています。贐の歌を一首。

  学びとは 心を開く風の道 晴れやかに今 門出 麗し


放送大学

人間と文化コース

杉森 哲也 教授

ご卒業おめでとうございます。

丸3年間にも及ぶコロナ禍の中で、本当に良く頑張って、卒業を迎えられたと思います。今後もお体に気を付けて、ぜひ様々な学習を継続なさって下さい。


放送大学

人間と文化コース

滝浦 真人 教授

皆さま、ご卒業おめでとうございます!

学年という階段がない放送大学で、124の単位を積み重ねていくという「1つずつ」の重みを噛み締めておられることでしょう。それこそが、本当に尊いお一人ずつの真実であると思います。

■先生ご自身の大学卒業時の思い出

それが、、ほとんど記憶にないのでした。。笑

研究室で主任の先生から卒業証書をもらって、いつものように研究室で、乾き物をつまみに皆で酒を飲んで、いつものようにあっという間に酔っ払って、フラフラしながら帰ったのだろうな〜、という冴えない卒業でした。

大学院への進学が決まっていたこともあると思いますが、そちらの方も、「指導はできないから」とあっさり言われていたので(当時の研究テーマは「失語症の音韻論」、、)、なんとなく悶々としていたかもしれません。。

■放送大学の学生さんのイメージ

直接ご指導する機会というと、学部の卒論と大学院の研究指導が多くなりますが、そこで強く印象付けられるのは、ずっとお仕事されてきた中で研究テーマが芽生え、それを温めて、さあ研究するぞ!と始められた方たちの“強さ”ですね。集中力も違いますし、何より、やりたいことをやっているという喜びが情熱となって、立派な成果に驚かされます。

放送大学を卒業される方への期待

日本一“変わった大学”として、一般的にイメージされる「大学生」よりも、はるかに広いことを学んでこられたと思います。しかも、その幅の広さは雑学ではなく、いずれも大学レベルの知見として皆さんを支えてくれることでしょう。“ちゃんと学んだ”自負を持って、歩いていってください!

放送大学

人間と文化コース

宮本 陽一郎 教授

一般の通学制の大学とは異なり、それぞれに犠牲を払い、あるいは困難とたたかいながらの勉学だったと思います。

立派です。卒業おめでとう。

■先生ご自身の大学卒業時の思い出

学園紛争の余波のあった1978年のことで、まだ全学的な卒業式は開催できない状況でした。研究室でビールとするめで乾杯しただけの、「これでいいのか?」と言いたくなるほどに慎ましやかで、間のもたない卒業式でした。

大学院への進学が決まっていましたが、期待感よりも、社会人になりそこねたという敗北感、「これでいいのか?」という焦燥感のほうが強かったかもしれません。

■放送大学の学生さんのイメージ

放送授業の質問箱や、面接授業の質疑応答で、いろいろな社会経験をもつみなさんからレスポンスを得られることは、私にとっていつもさらなる研究へのきっかけとなり、感謝をしています。

放送大学を卒業される方への期待

「生涯一書生」とか「生涯一捕手」とかいった言い方がありますが、とくに人文学という学問は、人生の最後まで続く学びであり、そしてたたかいでもあると思います。

だから卒業しないでください。そして生涯学習とは何か、その鑑となってください。

放送大学

自然と環境コース

大森 聡一 教授

卒業おめでとうございます!

皆さまの今後のご活躍を祈っております。

放送大学

自然と環境コース

岸根 順一郎 教授

仕事や本業と両立しながら卒業まで頑張った皆さんに、敬意と祝意を送ります。

今後も学びを深めていくことができますように、末永く応援しています。


放送大学

自然と環境コース

谷口 義明 教授

卒業はスタートです。

楽しい旅を!


放送大学

自然と環境コース

橋本 健朗 教授

ご卒業おめでとうございます。

心より、お慶び申し上げます。

 やり遂げたお気持ちでしょうか。ご苦労なさった方も多いと思います。

 皆様のこれからに幸多からんことを願っています。

放送大学

自然と環境コース

松井 哲男 特任教授

ご卒業おめでとうございます。

放送大学に入学された時の動機は色々とあると思います。その初志を貫徹されたか、或いは、入学してから新しい目標ができたのかもしれません。たくさんの良い思い出ができたら、それをこれからも大切にしてください。