活動

 

計算論的精神医学研究会では、定期的な研究集会や大会時(日本心理学会など)におけるシンポジウムやワークショップを行っています。国外の研究者を招聘した研究会やシンポジウムなども行います。

これらの活動にはどなたでも参加いただけます。ご興味のある方は是非メーリングリストにご登録ください。

Neuro2024において、企画シンポジウムを行います             

2024年7月24日-27日に開催されるNEURO2024において、以下のシンポジウムを企画しています:

3S04a 計算論的精神医学の新展開:診断、病態解明、そして早期予測への革新的アプローチ 

日時: 7月26日(金)14:50-16:50 

会場: 福岡コンベンションセンター 第4会場 

オーガナイザー: 陳 冲(山口大学) 中川 伸(山口大学) 

演者: 鈴木 真介(一橋大学) 

   Erdem Pulcu(オックスフォード大学) 

   酒井 雄希(国際電気通信基礎技術研究所)   

   吉本 潤一郎(藤田医科大学) 

   陳 冲(山口大学) 

指定討論者:山下 祐一(国立精神・神経医療研究センター)

共催:計算論的精神医学研究会

第1回計算論的精神医学研究会が開催されました               

計算論的精神医学研究会第1回研究集会が開催されました。Zoomによるオンライン参加も含め、多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

テーマ:融合の時代: 精神医学と計算科学の交差点

開催時期:2023年10月10日(火)17-19時

開催地:山口大学医学部 医修館5階セミナー室(山口県宇部市南小串1-1-1、山口宇部空港からタクシーで約15分)

開催形式:ハイブリッド開催(発表は現地、参加は現地/Zoom)


プログラム


17:00 開会の挨拶(中川 伸 山口大学大学院医学系研究科 高次脳機能病態学講座 教授)

17:05 シンポジウム(座長 陳 冲  計算論的精神医学研究会 代表 )

強迫性障害とギャンブル依存の強化学習

一橋大学 ソーシャル・データサイエンス研究科 教授 鈴木 真介

社会的合意形成の認知神経基盤の解明に向けて

北海道大学 社会科学実験研究センター 特任助教/JSTさきがけ研究者 小倉 有紀子

大規模ウェブ調査から明らかになった運動・睡眠・スクリーン時間とメンタルヘルスの非線形な関係

早稲田大学 データ科学センター 講師 望月 泰博

18:20 口頭発表(座長 鈴木 真介  計算論的精神医学研究会 共同代表 )

ポジティブな記憶想起が意思決定に与える影響

山口大学医学部医学科 度会 美濃

逆境的小児期体験が成人期の心身健康に及ぼす影響」 

山口大学医学部医学科 平井 貴大 

機械学習を用いた産後うつの予測

山口大学医学部医学科 古賀 孝弥

18:50 閉会の挨拶(浅井 義之 山口大学大学院医学系研究科 システムバイオインフォマティクス講座 教授

                 山口大学AIシステム医学・医療 研究教育センター センター長