M1 202252007・比嘉祐揮
レーザカッタについて
本ページにおけるレーザカッタの定義
NBUのERCにあるFusionEpirogのことです。
レーザカッタで何ができる?なぜ学ぶ?
・木材やアクリル板を切断、彫刻ができ、
・構想を具現化できるようになります
例1)ロボメカデザインコンペでのモックアップ制作で使用
例2)企業案件のプロトタイプ制作に活用
例3)遮音の重要性実感に活用
例4)ロボットプロジェクト基礎で活用
出力までの手順
1.設計ソフトの入手
AutdeskのAutoCAD使ってる
学生は無料で使えるので、登録しよう!
※申請に数時間かかります
※数GBくらいの容量が必要です
2.製図しよう!
単位に気を付けて設計
デフォルトは基本的にmmだと思います
DXFファイルで、外付けのメモリに出力しよう
のちにコーラルドローというソフトで読み込むためです。
3.使用状況確認&予約
NBUERCのGoogleアカウントでログインし、Googleカレンダーを確認しよう
開いている時間を把握し、予約を入れよう
4.レーザカッタの準備
担当の先生から鍵を借りる
ERCに着いたら、レーザカッタの電源を入れよう
ピー音と共に準備完了な感じがしたら、レーザカッタの手前左側においてある謎のパーツをレーザ口にはめ、二つ目の選択肢のやつで、板の高さを調節しよう!(写真ないと説明が難しい…)
5.コーラルドローで印刷
レーザカッタ向かいのPCに入っているコーラルドローというソフトを起動
DXFファイルが入ってるメモリをPCに接続
コーラルドローでデータを開く
環境設定のレイアウトで、サイズを100%に変更する
印刷スピード、パワーを選択する
MDF(木材)ならスピード5、パワー100ならほぼ確定で切断できます
名前、日付、材質、スピード、パワーなどを使用履歴紙に記述する
印刷を確定すると、レーザカッタにデータが転送される
6.焼き切る
レーザカッタの一番上の選択肢を選択し、出力時間を確認する
GOを入力すると、レーザ照射が始まる
ピー音がなれば、ふたを開けて取り出す
7.後片付け
レーザカッタの電源を切る
長時間使用した場合は、レンズの清掃を行う
電気、空調を消して、鍵を閉めて、鍵を先生に返す
おわりに
・精密機器なので、ドキュメントを創ったうえで、口伝でも伝えていきたい
・一人だと酸欠で頭回らなくなるので、二人以上の方が絶対いい