(旧Googleサイト, 自動変換)
個人がホームページを使用して情報を発信する際, 費用を要しないことが肝心である. そのような観点から, GoogleサービスのひとつであるGoogleドライブを利用したサイト開設は必要な条件を満たしている. 2010年からGoogleサイトを使用してホームページを運用してきたが, IT環境の変化でこれまでのGoogleサイトでは, モバイル対応の面で問題が生じてきたようである. すなわち, パソコン, スマートフォン, タブレット等に対して最適なレイアウトになるようサイトを自動調節する機能が必要になったためと思われる. その理由だけではないが, Googleは旧Googleサイトから新Googleサイトへの移行を強く勧めている. そのために自動で変換するシステムを準備してしる状況である. 筆者は, 2017年以降の分は, 旧Googleサイトのメニューから新サイトを呼ぶ方式にしていたが, それ以前の分も新サイトに変更する試みを行った. 2016年分は空の新サイトに旧サイトを手動でコピーする方式を試みたが,意外と時間が掛かった. そこで, 2010−2015年の分はGoogleの自動変換を使ってみた. 結果的には, 図が少ないことをあって, ロボット変換で十分であるとの結論を得ることができた. 下記の手順は参考資料をもとに変換を実行した結果を備忘録としてまとめたものである.
その他の操作
3. 左側のメニューに [新しいサイトに変換] が表示される.このオプションが表示されない場合は,新しい Google サイトにコンテンツを移動(コピー&ペースト)して手動で新サイトを作成する必要がある.
・これまでは独立したサービスだったGoogleサイトがGoogleドライブの機能として提供されるようになった.
・パソコン, スマートフォン, タブレット等に対して最適なレイアウトになるようサイトを自動調節する機能を有する.
・サイトはドライブに保存されるが、保存容量にはカウントされない.
・保存容量の制限: 保存容量とファイルサイズの制限はない.
注意 ここで記載した方法に従う必要はない. 旧サイトを開いたら, ページの最上部に「新しいサイトで開く」というメッセージが表示される. そのページだけではなく, そのページを含む旧サイトのウエブページ全体が新サイトへ変換される.