【3年生】
【3年生】
リラックス効果の高い香水を研究する
リラックス効果の高い香水を研究する
1.プロジェクト活動名
「リラックス効果の高い香水を研究する」 (理数探究)
2.活動期間
2024年7月25日〜2024年11月19日
3.プロジェクトの参加者
女子生徒1名(3年生)
4.活動の目的・背景
私たちの生活には普段意識していないけれど、香りが大きく影響を及ぼしていると考えた。いい香りを感じたら私たちは幸せな気分になるし、嫌な香りを感じたら反対に不快な気分になるだろう。そこで香りには気持ちを左右する効果があることに着目し、リラックスできる香りを研究し、リラックス効果のある香水を製作することにした。
5.活動内容
① 脳波計「Muse2」を用いて人の脳波(今回はα波を使用)を測定し、どれだけリラックスしているかを4種の香りに絞って調査
② 「I-PEX ニオイセンサ」を用いて香りの強度、つまり香りの人への伝わりやすさを調査
③ ①,②の実験をもとにリラックス効果の高いとされる香りの香水を製作
6.活動してみて考えたこと、思ったこと
本研究を通して、香りにはリラックス効果があるがその効果は人によって変わってくるということが分かった。1番リラックスできる香りは人によって違い、その程度も違った。これらのことよりリラックス効果には香り以外にも様々な要因が関係していると言えるだろう。今回研究したのは香りのリラックス効果だったが、反対に元気を与える香りなど他の影響を与える香りについても同様に脳波を用い、研究してみたい。