主催:映画「私はチョソンサラムです」広島上映実行委員会
ドキュメンタリー 映画「私はチョソンサラムです」について
植民地と分断の歴史を生き、今も残る日本社会の差別の中、なぜチョソンサラム(朝鮮人)として生きようとするのか。
日本で生まれ韓国に留学し、祖国でスパイという冤罪で死刑判決を受け、その後、再審無罪を獲得した「政治犯」たち。
子どもたちのアイデンティティを確立するために民族の言葉や文化を学ぶ朝鮮学校。
日本政府による「高校無償化制度」適用除外という差別。
分断を乗り越え、自主的に平和的な統一を実現するために取り組んでいる活動家たち。
韓国の金哲民(キムチョルミン)監督が、18年の歳月をかけて作成した、在日朝鮮人の生きざまを紹介する貴重なドキュメンタリー映画です。
上映後、映画に登場する李哲(イ・チョル)さんと広島朝鮮初中高級学校の関係者をお迎えしてトークイベントを行います。
第12回 DMZ 国際ドキュメンタリー映画祭
審査員特別賞受賞
監督:キム・チョルミン
プロデューサー:チョ・ウンソン
制作:ドキュメンタリー創作「ソ(牛)」
出演:康宗憲 金昌五 朴錦淑 李哲 朴貞任 他
音楽:ペク・チャ 日本語字幕:金聖恵
ポスターデザイン:許相浩
配給(日本):URIMOVIE
予告編:https://www.youtube.com/watch?v=-Ijxq2Tzkqg
この映画は、2019年に作成され、2020年の11月に広島をはじめ全国10箇所で上映をされました。その映画を見た広島の有志が中心となり、今回の上映を企画いたしました。
金哲民(キム・チョルミン)監督
プロフィール
長編ドキュメンタリー「歩む理由」、「不安な外出」、
「私はチョソンサラムです」を演出。
「忘れられない恨み」、「近く遠い国 朝鮮」など、
多数の短編ドキュメンタリーを演出している。
映像創作団体「ドキュメンタリー創作 ソ(牛)」代表を務める。ソウル在住。
李哲さん
(在日韓国良心囚同友会代表)
入場料:前売1500円 当日1800円(学生、障がい者無料)
主 催:映画「私はチョソンサラムです」広島上映実行委員会
連絡先:choseonsaram.h@gmail.com
*新型コロナウイルスの感染状況によって延期する場合は、このサイトにてお知らせいたします。
*会場の駐車場は17時で閉まります。2回目の上映に参加される方は近隣のコインパーキングを
ご利用ください。
*こちらから事前に申し込んでください。
当日受付でチケットをお渡しいたします。