『♬練習日記』を更新しました(2025.11.13)/記事『フロイデ秋の遠足2025』を掲載しました(2025.11.05)
●2025年11月10日(月)
●府中市西府文化センター 講堂
●参加人数∶29名(S10・A10・T3・B6)
今日の練習会場は府中市の中でもやや端にある西府文化センター。
来るのにちょっと大変ではありますが中央文化センター第1講堂に次ぐ広さと音響の良い会場です。
この広さを使って来年2月の定期演奏会2ndステージ「~映画の名曲から~」のミュージカル曲での振付の練習をしました。
今日が初めての振り付けもありぎこちなさもありましたが、まぁまだ少し時間もありますしだんだん慣れてゆくでしょう😁
我がフロイデには歌声だけでなく素晴らしいエンターテイナーが揃っていて、我が団友ながら感心することしきりです😍
きっと来年の定期演奏会ステージでそのパフォーマンスを遺憾なく発揮してくれることでしょう👏😄
振付練習に続いて定演1stステージ演目の「カチューシャの唄」の練習。
定演1stステージで取り上げるのは信長貴富さんが編曲した『混声3部合唱とピアノのための 日本近代名歌抄』。
信長貴富さんの編曲だけに随所に凝った編曲部分がありここまで来るのにかなり苦労したのですが、この「カチューシャの唄」は中でも特に部分部分での各パートの役割を理解して歌わないとただただうるさいだけになってしまいかねず、加えてこの曲集全曲に通じて短い小節間の中で大きなダイナミクス変化を求められ、その変化をきちんと表現しないと一本調子でせっかくの信長貴富さんの編曲を台無しにしてしまいます。
「カチューシャの唄」はその表現も曲構成の理解もまだまだ出来ていないため、中瀬先生からはそこここでご指摘を多くいただいています。
練習後半は定演3rdステージ、定期演奏会でメインとなる『ドヴォルザーク ミサ曲』の練習。
ここ2回ほどは全曲通し練習でしたが、今日は中瀬先生から特に注意されることの多い部分の抜粋練習でした。
今回私達コール・フロイデはこの『ドヴォルザーク ミサ曲』に取り組むにあたり大きなチャレンジをしています。
この曲は本来「Sunctus」「Benedictus」以外は各章においてソプラノ・アルト・テノール・バスのソリスト、もしくはソリをたてて歌われるのですが、今回我々はその総ての部分において全体合唱のみで取り組んでいます。
加えて伴奏も本来オルガンもしくはオーケストラで行われることが多いのですが、今回の私達の演奏ではオリジナル編曲で弦楽4重奏団により演奏されます。
本来ソリストが歌い合唱との対比が出る部分も合唱だけで歌うわけですから、当然その違いをきちんと合唱で表現しなければならないわけで、はたして今後の練習でどこまで表現できるようになるか少々心もとなくはありますが頑張るしかありません😅
曲の最終章「Agnus Dei」は曲の締めくくりであり、美しいメロディーとハーモニーを静かに、静かに、そして厳かに天に昇ってゆくかの如く表現しなければなりません。
最後の最後「19.Dona nobis pacem」ではpppでの演奏で最後の4小節ではperdendosi、音が消えていくような表現を求められます。
そう! 我々コール・フロイデが不得手のp系です🤣
でもここにきて少しずつではありますがこのp系部分でたまに、たま~~に中瀬先生からOKが出る時もあるようになってきました😍(お情けか?🙄🤣)
定期演奏会ではお客様からもOKを頂けるようもっともっと磨きをかけていかなくちゃぁね💪😁
◎来週11月17日(月)の練習会場は府中市中央文化センター 第1講堂です
◎来週の練習内容予告はありません
●今日の練習曲∶
・『民衆の歌』『踊りあかそう』
・『大地讃頌』
・『日本近代名歌抄』より「6.カチューシャの唄」
・『ドヴォルザークミサ曲』「Agnus Dei」「Credo 11.Crucifixus」「Gloria 7.Qui tollis psccata mundi」「Credo 10.Et incarnatus est」
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