高等学校におけるプログラミング演習
高等学校におけるプログラミング演習
1.対象
高等学校の教員(情報海外の居押印を想定)
2.時間
5時間程度(短縮可能)
3.概要
最初は「小・中学校におけるプログラミング教育と高等学校プログラミングの要点」と題して,小中学校のプログラミング教育について講義します.社会が大きく変化しており,これからの社会で生きていくための知識・スキルが変化しており,学校での学習内容も変化していることを説明し,その中で,プログラミング(情報活用能力)の役割について話します.
講義の後は実践編で,プログラミング言語Pythonを実習しながら学びます.文字列の表示から始め,簡単な科学技術計算,素数の判定,平方数の表示などのプログラムを作ります.最終的に,選挙における比例代表制の議席配分のプログラムを作り,プログラムを教育へ活用する方法について話します.なお,比例代表制の議席配分のプログラムは大学入学共通テストの「情報」のサンプル問題として取り上げられている内容です.
4.講演のねらい
「高等学校におけるプログラミング演習」として,主に高校の先生を対象にプログラミング教育に関する講話とPythonのプログラミング演習を実施します.小学校ではプログラミング教育の必修化が決まった当時,学級担任制で動いており,すべての先生がプログラミングを教える可能性があり,どの先生も自分のこととして準備を進めていましたが,中学校では技術の先生が,高校では情報の先生が教えればよいと思われてしまっている可能性があります.しかしながら,プログラミングを含む情報活用能力は,学習指導要領の総則において学習の基盤と位置付けられており,すべての学習に関わる能力とされています.そこで,高校で情報以外を担当する先生にもプログラミングを学習に活用してもらうために,プログラミング言語の学習と事例の紹介を行っています.
6.実施実績