教育のDX ~プログラミングの教育への活用~
教育のDX ~プログラミングの教育への活用~
1.対象
高等学校と中学校の教員
2.時間
1時間程度
3.概要
高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)に採択された学校から,DX(デジタルトランスフォーメーション)をテーマに研修を行いたいという話があり,「教育のDX ~プログラミングの教育への活用~」という題目で話をすることとしました.
講演の最初にはGoogleフォームにて「DXってなんだ?」というアンケートを行います.DXについて現時点でどんなイメージをもっているのか確認してもらうアンケートですが,ねらいはもう一つあり,とったアンケートを生成AIに渡して,その場でアンケートの分析をします.これまで時間をかけて処理していたアンケートの分析が瞬時にできることを知り,社会の変化を体感することができます.
その後も,社会の変化について紹介し,機械翻訳の使い方を通して,新しい技術を活用するためには正しい活用法を学ぶ必要があることを説明します.ここで話をDXに転じて,一般社会におけるDXは進化した情報技術を積極的に活用してビジネスの改善を行うことであることを説明します.一方で,DXハイスクールで期待されていることは情報Ⅱを開設し,デジタル等成長分野における人材の育成であることを説明します.情報や数学の教育に重点を置き文理横断的に学習をICTを活用して実施することが期待されています.
最後に,一つの事例として,工事現場のDXを題材としたプログラミング学習について紹介します.授業の設計についてなにかヒントになる部分があれば幸いです.
4.講演のねらい
近年,社会は大きく変わっており,今の社会で必要となる能力はこれまでと大きく変わっていると感じます.しかしながら,学校の中にいるとその変化に実感がわかないという可能性がありますので,この講演を通して社会の変化に応じて教育も変わっていかないといけないことを実感してもらいたいと思います.
講演の中では生成AIの威力を体験してもらい,社会の変化について意識を向けてもらいます.その後,近年の教育界のトピックを紹介し,最後にプログラミング教育の事例を紹介します.講演全体として,Googleのツール群(スライド,フォーム,スプレッドシート)を利用したり,生成AIを利用することにより,講演自体が授業の仕方が変わっていることを感じさせる内容になっています.
5.資料
6.実施実績