リモコンカーのプログラムを作ろう
リモコンカーのプログラムを作ろう
1.対象
中学生以上
2.授業時間
90分×2回
3.授業の概要
この学習では,「Micro:Maqueen(マイクロマックイーン)」というロボットカーを,教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」で制御するプログラムを作成します.
受講者は,Microsoftが提供する「MakeCodeエディター」を使用し,ブロックを組み合わせることでプログラミングを学びます.授業の流れは,micro:bitの基本的な使い方から始まり,最終的には2台のmicro:bit間で無線通信を行い,片方をリモコン,もう片方をロボットカーの頭脳として機能させる高度なプログラムを作成します.
具体的な学習ステップは以下の通りです:
基礎実習:名前(文字列)の表示や,内蔵マイクを使った騒音測定など,micro:bitの基本機能を体験します.
ロボットカーの制御:拡張機能を使ってモーターを動かすブロックを呼び出し,前進・停止といった基本的な動きをプログラミングします.
リモコン操縦の実装:加速度センサーの「傾き」や「ボタン操作」の情報を無線で送信し,ロボットカーを遠隔操作できるようにします.
4.授業のねらい
この学習の主なねらいは,micro:bitをコントローラーとして使い,ロボットカーを自由自在に操縦できるプログラムを自作することで.
具体的には,以下の操作の実現を目標としています:
方向転換:micro:bitを横(x軸方向)に傾けることで,左右の進路を変える.
走行制御:Aボタンで前進,Bボタンで後退,A+Bボタンで停止させる.
数値の変換(マッピング):加速度センサーが検知する数値(-1023〜+1023)を,モーターの速度に適した数値(-50〜50)に変換する考え方を学びます.
最終的には,ロボットカーの動かし方を習得した上で,「ロボットカーを使って他にどのようなことができるか」を自ら考える力を養うことを目的としています.
5.実施実績
資料