マイクロビットを使ってみよう
マイクロビットを使ってみよう
1.対象
小学生4年生以上
2.授業時間
100分程度
3.授業の概要
この学習では,私たちの身の回りにある便利な製品(自動照明やエアコンなど)が,「センサ」からの情報を使って動いている仕組みを学びます.具体的には,マイクロビットに搭載されている明るさ,温度,加速度,磁気,タッチといった多様なセンサを活用します.
学習は以下の5つの実習ステップで構成されています:
名前の表示:アルファベットや数字をLEDマトリクスに表示させる基本操作
うつぶせ寝の発見:加速度センサで「重力(傾き)」を検知し,赤ちゃんの事故防止を想定したプログラム作成
ふりふりじゃんけん:本体を振る動作を契機に,「乱数」と「変数」を使ってランダムな手を表示させる
ふりふり無線じゃんけん:Bluetoothによる通信機能を用い,複数のマイクロビット間でデータを送受信する
うつぶせ寝発見の改良:ネットワーク通信(無線)機能を使い,離れた場所にいる保護者へ警告を通知する仕組みの実装
4.授業のねらい
この学習の主な目標は,「マイクロビットで簡単なプログラムを動かすことができるようになること」です.その過程で,以下のことを身につけることをねらいとしています.
プログラミングの基礎概念の習得: 「変数(データを記憶する)」,「乱数(規則性のない数)」,「関数(同じ処理をまとめる)」といった,プログラミングにおける重要な概念を実践的に学びます.
センサと社会のつながりの理解: センサが取得する情報(明るさの数値や傾きの状態など)をどうプログラムで処理すれば,日常生活の便利さや安全(窒息事故の防止など)に繋がるのかを考えます.
創造的な課題解決: 既存のプログラムを改良したり,無線通信を組み合わせたりすることで,より実用的なツール(保護者への通知システムなど)を作り上げる楽しさを感じ,活用する力を養います.
5.実施実績
資料