再建された乳房を見て、触れてみたい
経験者から再建手術について詳しく聞きたい
信頼できる形成医師に出会いたい…
再建された乳房を見て、触れてみたい
経験者から再建手術について詳しく聞きたい
信頼できる形成医師に出会いたい…
乳房再建の経験者が集い、情報を共有し、
再建を予定している人、興味のある人、迷っている人達と、なごやかに歓談できる場所。
それが群馬県発、乳房再建ネットワーク「シャロン前橋」です。
今、乳房再建への関心が高まっています。
シリコン挿入、脂肪注入、自分の筋肉や脂肪の移植など、
術式は様々です。
「その切除痕にふさわしい再建は?」
「温存したものの、ずいぶん変形している。
再建で形を整えられますか?」
「病期が進んでいたので放射線をあて、抗がん剤治療も受けた。
再建はあきらめるべきでしょうか?」
答えは一つではありません。再建手術の経験者が体験を語ります。
乳がんを宣告されて途方に暮れている方、再建手術を切望している方、
病期を克服して第二の人生を歩もうとしている方、
街角サロン「シャロン前橋」に、お立ち寄り下さい。
参加者はその場で再建乳房の外見と手触りを確認できます。
(参加は女性に限ります)
サロンの日時、場所などの詳細情報は闘病・再建コラムをご覧下さい。
(原則として開催日は偶数月の第2土曜日の午後3時からです。)
CHARON
シャロンの牧場(まきば)は、乳と蜜の流れる広い豊かな土地として、
旧約聖書に記された、理想郷です。
VOLUNTEER
再建経験者のボランティアを探しています。
同病で悩んでいる女性のために、是非、力をお貸し下さい。
PROFILE
進行役 = 篠原 敦子 (しのはら あつこ)
群馬県前橋生まれ
2006年8月
右乳房全摘手術(リンパ節8箇所転移)後、抗がん剤治療、ホルモン療法を受ける。
2011年11月
穿通枝皮弁による乳房再建手術を受ける。(執刀医は横浜市立大附属市民総合医療センター 形成外科、佐武利彦医師)
「その夏、乳房を切る めぐり逢った死生観」(創栄出版 2008年)で
開高建ノンフィクション賞最終候補となる。自費出版文化賞、群馬県文学賞(随筆部門)受賞。
他に「懐かしい月を抱いて 私の乳房再建」(上毛新聞社 2013年)、「大洋を行く宣教」(イーグレープ2021年) などの著書がある。
ご意見・ご質問等はhdnfn138@yahoo.co.jpまでお願い致します。