10:00~12:00 エクスカーション(要予約)
12:00 開場
13:00~13:10 開会挨拶
13:10~14:00 特別講演①
“骨屋”のストランディング奮戦記-渥美半島沿岸に漂着した鯨類について-
〇安井謙介(豊橋市自然史博物館)
14:10~15:10 特別講演②
水族館で知るイルカとクジラ-パキケタスからイルカパフォーマンスまで-
〇神田幸司((公財)名古屋みなと振興財団名古屋港水族館)
15:20~16:20 特別講演③
鯨類のストランディング調査と体制-アカボウクジラからスナメリまでの時間とこれから-
〇吉岡基(元三重大学大学院生物資源学研究科)
16:30 閉館
17:30~19:30 懇親会(申し込みが必要です。詳細はこちらをご確認ください。)
8:45 開場 ※8:30からのんほいパーク入園可
9:10~9:15 開会挨拶
9:15~10:15 口頭発表セッション1 ( * 学生賞審査対象演題) クリックして開く
O-01* 太平洋におけるネズミイルカの遺伝的・形態的分化 〇名倉のどか,山村織生,秋田晋吾,松石隆(北海道大学)
O-02* 鯨遺骸の化石化過程~天然環境での化石化実験による鯨骨の鉱化プロセスのリアルタイム観測~ 〇相原 要生(金沢大・自然),ロバート・ジェンキンズ(金沢大・理),小木曽正造(金大・環日)
O-03* スナメリにおける脊椎骨の骨端癒合による肉体的成熟判定の妥当性 〇内田皐陽,天野雅男(長崎大学)
O-04* ライントランセクト法を用いた小笠原群島に来遊するザトウクジラの生息密度推定 〇細井彩香(小笠原ホエールウォッチング協会: OWA・海洋大),辻井浩希(OWA),舟橋達宏(都小笠原水産センター),北門利英(海洋大)
10:30~11:30 口頭発表セッション2 ( * 学生賞審査対象演題) クリックして開く
O-05 小さい仔イルカを同伴するハシナガイルカの特徴 〇難波まゆ(帝京科学大学),辻井浩希(小笠原ホエールウォッチング協会),細井彩香(同左),篠原正典(帝京科学大学)
O-06* 鯨類飼育に関する民間認証制度の比較研究 〇伊達 尋菜(東海大学海洋学研究科)
O-07* 瀬戸内海系群のスナメリにおけるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤と有機ハロゲン化合物の蓄積特性 〇平田 仁,服部 兼真,須之内朋哉(愛媛大学),後藤 哲智(東京大学),田島木綿子(国立科学博物館),国末 達也(愛媛大学)
O-08 海洋起源の有機ハロゲン化合物はハクジラの生息域を把握する指標となり得るか? 〇須之内 朋哉(愛媛大学),後藤 哲智(東京大学),Nguyen Minh Tue(愛媛大学),田島 木綿子,山田 格(国立科学博物館),田辺 信介,国末 達也(愛媛大学)
11:30~12:00 セト研総会(セト研会員のみ)
12:00~13:00 昼食
13:00~13:45 ポスターコアタイム(奇数番号) ( * 学生賞審査対象演題) クリックして開く
P-01* ハンドウイルカ(Tursiops truncatus)の皮筋に関する一知見 〇丸屋唯, 栗原望(宇都宮大学)
P-03* コビレゴンドウの形態と抗力特性の関係 〇生田元希,土田真南海,高橋勇樹,松石隆(北海道大学)
P-05* 3Dフォトグラメトリを用いたストランディング鯨類の体重評価 〇土田 真南海,松石 隆(北海道大学)
P-07* 御蔵島周辺海域に棲息するミナミハンドウイルカの個体群動態解析ー生存率推定とウォッチングによる影響評価ー 〇金紗羅(静岡大学・現所属:京都大学),伊藤舜(静岡大学),小笠原樹(御蔵島観光協会),青木拓哉(御蔵島観光協会),竹内浩昭(静岡大学)
P-09* 陸奥湾におけるカマイルカのコミュニケーション鳴音に関する研究 〇小林史佳(東京海洋大学),三島由夏(東京海洋大学),五十嵐健志(Mutsu Bay Dolphin Research・一般財団法人山形県理化学分析センター),森阪匡通(三重大学)
P-11* 江戸時代のアイヌにおける寄鯨を待つ捕鯨の地域的広がり 〇樋口凜太郎(北海道大学大学院文学院)
P-13 南氷洋捕鯨の塩蔵鯨肉の塩が愛知県常滑市の土管製造に用いられた背景 〇是恒さくら(アーティスト), 小栗康寛(とこなめ陶の森資料館), 副田一穂(愛知県美術館)
P-15 テキストマイニングによるクジラやイルカのイメージ傾向ー近畿大学農学部の学生を例にー 〇丸山啓志(千葉県立中央博物館)・酒井麻衣(近畿大学)
P-17 富士ストランディングネットワーク 2023-2024年度活動報告 〇九郎丸 大成,森田 直樹,薄井 誠,塩崎 彬,松本 憲行(一般社団法人富士ストランディングネットワーク)
P-19 北海道東部におけるラッコのストランディングレコード: 2021-2024 〇三谷曜子(京都大学野生動物研究センター),鈴木一平(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター),小谷裕介(鳥獣保護区管理員),冨山昌弘(無所属),片岡義廣(NPO法人エトピリカ基金),外山雅大(根室市歴史と自然の資料館),服部薫(水産研究・教育機構)
P-21 カマイルカの反響定位器における音響インピーダンス分布 〇黒田実加(北海道大),松石隆(北海道大)
P-23 海棲哺乳類におけるダイオキシン感受性の種差評価:CYP1A1誘導能とAHR構造に基づく解析 〇落合真理(麻布大学,愛媛大学),濵元明来,森田浩平,山中ひなた(愛媛大学),大沼学(国立環境研究所),岩田久人(愛媛大学)
13:45~14:30 ポスターコアタイム(偶数番号) ( * 学生賞審査対象演題) クリックして開く
P-02* イルカの運動解析と筋骨格系の動力学解析 〇中村太翼,小林俊一(信州大学),神田幸司,森朋子(名古屋港水族館・(公財)名古屋みなと振興財団)
P-04* スジイルカとスナメリのヒレ形態と流体力の特性比較 〇三岡夏美(東京農業大学),岡村太路(名古屋大学),西村双葉(神奈川県立生命の星・地球博物館),菊地デイル万次郎(東京農業大学)
P-06* イルカにおけるアルブミンの発現様式の解明 〇齋藤夏歩,花房史輝(日大生物資源),稲森大樹(太地くじら博),伊藤琢也,鈴木美和(日大生物資源)
P-08* 定置網に導入する鯨類混獲防止格子に適した間隙の検討 〇柴田夏実(北海道大学),梶征一,大野木孝二,角川雅俊(おたる水族館),谷垣奈津季,渡邉光洋(登別マリンパークニクス),松石隆(北海道大学)
P-10* ミナミハンドウイルカとハシナガイルカの仔における異種間同伴に関するメカニズムの検討 〇西谷響(三重大・生物資源),辻井浩希(小笠原ホエールウォッチング協会),篠原正典(帝科大・生命環境),森阪匡通(三重大・生物資源)
P-12 ラッコとマナティーを連れてきた:中島将行と近藤典生 〇宇仁義和(東京農業大学生物産業学部)
P-14 お話絵本の中に登場するストランディング鯨類 〇玉置さやか(きしわだ自然友の会/公共図書館)
P-16 千葉県周辺海域の鯨類記録(2011〜2023年) 〇宮川尚子(千葉県立中央博物館)
P-18 北海道における2024年のストランディングレコード 〇松石隆,松田純佳,黒田実加(北海道大学/ストランディングネットワーク北海道),竹内颯,柴田夏実,名倉のどか(北海道大学),佐々木基樹(帯広畜産大学),小林万里(東京農業大学)
P-20 スナメリNeophocaena asiaeorientalis 2個体にみられた魚類による窒息事例 〇古山歩(四日市大),八木原風,幸田昂(三重大院),若林郁夫(鳥羽水族館),船坂徳子(三重大院)
P-22 北海道羅臼町の流氷バードウォッチングの経済効果 〇藤原杏芳,小林駿(東京農業大学生物産業学部)
14:35~15:35 口頭発表セッション3 クリックして開く
O-09 シャチにおける視覚認知研究の開拓 〇三田歩(京都大学ヒト行動進化研究センター),神田幸司(名古屋港水族館,(公財)名古屋みなと振興財団),足立幾磨(京都大学ヒト行動進化研究センター)
O-10 天草市・通詞島沖イルカ環境実態調査事業のトピックス 〇篠原正典(帝京科学大学),高崎ひろみ(天草漁協・天草イルカ調査室)
O-11 岩手県田野畑村コイコロベ海岸におけるナガスクジラのストランディング事例と頭骨の観察 〇大石雅之(岩手県立博物館・東北大学総合学術博物館)・山崎浩子(南三陸ネイチャーセンター友の会)・奈良康永(浜松市)・佐藤修一郎(岩手県立博物館)・山岸学(三陸ジオパーク推進協議会)・田島木綿子(国立科学博物館)
O-12 キャンセル
15:45~16:15 口頭発表セッション4 クリックして開く
O-13 出産直前のバンドウイルカにおける食道温と直腸温の変化 〇大島由貴,神尾高志,森朋子,神田幸司(名古屋港水族館・(公財)名古屋みなと振興財団)
O-14 飼育鯨類に実施した授乳トレーニングの効果について 〇柏木伸幸(かごしま水族館)
16:15~16:30 表彰式・閉会
※博物館、動物園を含むのんほいパークは16:30で閉園します。閉会後は速やかにご退園いただくようお願いします。
口頭発表、ポスター発表の番号は上記プログラムをご確認ください。
口頭発表について
・研究会をスムーズに進行するため、発表時間は厳守してください(一人15分:発表12分+質疑応答3分が目安)
・発表順を確認し、自身の発表が近付いたらステージの近くで待機してください。
・本大会では発表の終わった演者の方は、次の演題の座長を行う方式をとります。発表後は座長席にご移動ください(係が誘導します)。
口頭発表で実行委員の用意したPCを使って発表される方
・実行委員で用意するPCのOSはWindows 11、使用ソフトはMicrosoft Office PowerPoint 2016です。
・スライドデータの受け渡しと動作確認は6月7日12:00から行います。受付にて担当者(吉田)にお声がけください。
・受け渡しにあたってファイル名を「演題番号_お名前」(例:01_吉田瑞希)と設定してください。
・7日にデータの受け渡しが難しい場合は、あらかじめ実行委員までメール添付にてお送りください(容量が大きい場合はファイル共有サービスも可)。
口頭発表でご自身のPCを使って発表される方
・プロジェクターへの出力はHDMIを使用します。接続方法をかならずご確認ください。
・接続確認は6月7日12:00から、休憩時間等を利用して可能です。
・PCの切り替えが素早く済むように各自でご手配ください。接続トラブル等の遅延も発表時間に含みますのでご理解ください。
・音声データを発表に用いる場合は実行委員までお知らせください。
ポスター発表について
・ポスターは縦1800 mm×横900 mmに収まる大きさで作成してください。
・6月8日午後にコアタイムを設定しています。6月8日の開場前に掲示できるようご準備ください。
・ポスターボードに貼り付ける押しピン等は実行委員会で用意します。
・コアタイムは偶数番号と奇数番号で分けています。
・ポスター番号を確認し、コアタイム中はポスターの前で来場の方に研究内容を発表してください。
大会長:伊藤紀治(豊橋総合動植物公園)
実行委員長:安井謙介(豊橋市自然史博物館)
実行委員:松田純佳(北海道大学・ストランディングネットワーク北海道)、塩﨑彬(国立科学博物館・富士ストランディングネットワーク)、大島由貴(名古屋港水族館)、吉田瑞希(東京科学大学)、古山歩(四日市大学)、黒田実加(北海道大学・ストランディングネットワーク北海道)
例年、アドレスを間違えて申込みや問い合わせをされるケースがあります。
実行委員会では申し込み時の送信間違いには対応できませんので、アドレスは間違いの無いようご注意ください。
実行委員からの返信が1週間以上ない場合はお手数ですが再送をお願いします。